ウェスティン ルスツリゾート（北海道虻田郡留寿都村）は9月1日～10月23日に、月ごとに秋を代表するさまざまな食材を楽しめる「秋の味覚フェア」を開催する。


　ウェスティン ルスツリゾートがある留寿都村は、道内でも有数の農業地帯で、自社農園「ルスツファーム」も所有しており、新鮮な農作物を自社農園や地元の契約農家から仕入れている。

　「秋の味覚フェア」では、じゃがいも、かぼちゃ、きのこ、ゆり根といった秋が旬の農作物を味わえるとともに、北海道産の秋鮭も提供する。

　夕食ブッフェでは、北海道産のきのこと、地元・羊蹄山麓で採れたじゃがいも、かぼちゃを中心に使ったメニューをとして、きのことチキンを鉄鍋でふっくらと炊き上げてうまみをご飯にたっぷりと染み込ませた「北海道産きのことチキンのピラフ」、肉の柔らかさと脂身がおいしい特産品のルスツ高原豚に、じっくり炒めたきのこに自家製のフォンドヴォーを合わせた「ルスツ高原豚のソテーシャスールソース」、ルスツ近郊の伊達市で生産された、柔らかい鶏もも肉ときのこ、羊蹄山麓の根菜を炒めた中華、長芋や玉ねぎのシャキシャキとした食感がアクセントになっている「大滝産きのこと伊達鶏の黒胡椒炒め」などを用意する。
 
　夕食ブッフェの時間は17時30分～21時で、料金はおとな6300円、こども3780円（宿泊ミールクーポンで利用可能）。

　朝食ブッフェも、夕食ブッフェと同様に秋の味覚をたっぷり使った料理を用意している。
 
　朝食ブッフェの時間は7時～9時30分で、料金はおとな3025円、こども1815円（朝食付プランでも利用可能）。

　ランチは、アラカルトメニューとして、ディナーでも提供される「ルスツ高原豚のソテーシャスールソース」「ルスツ産じゃがいもグラタン」のほか、揚げたじゃがいもと茹でたじゃがいもを両方入れて、北海道産の牛乳と生クリームを使った「ルスツ産じゃがいもときのこ、ベーコンのクリームパスタ」を用意する。
 
　ランチの時間は11時～15時30分。

　そのほか、日本料理「風花」では9月に鮭の焼き物（2貫、1200円）を、10月に羊蹄山麓のゆり根を使った炊き込みご飯（1200円）を用意している。営業時間は17時30分～20時。