総務省は、本人確認書類・マイナンバー確認書類を兼ねた「マイナンバーカード」の普及とキャッシュレス決済の普及・利用促進を兼ねて2020年9月から実施している「マイナポイント事業」の還元対象期間を、2021年9月末から12月末まで3カ月延長する。
21年4月末までにマイナンバーカードの交付申請を行った人は、マイナンバーカードを受け取り、手順に沿ってマイナポイントを申し込み、対象のキャッシュレス決済サービスで買い物をするだけで利用金額の25%・5000円相当が戻ってくる。
対象のキャッシュレス決済サービスは、クレジットカードや電子マネー、スマートフォン(スマホ)決済サービスなど幅広く、一部の事前チャージ型キャッシュレス決済サービスでは、対象期間中にチャージするだけでマイナポイントが付与される。
マイナポイントの事業期間は、当初の21年3月31日から9月30日に半年間延長され、再び3カ月延長となった。ただし、今年3月末でマイナポイント対応を取りやめた事業者もあり、マイナポイントを申し込む(キャッシュレス決済サービスを選ぶ)にあたり、事前にウェブサイトなどで条件や期間を確認しよう。
スマホ決済サービスのPayPayは、21年12月31日までのマイナポイント対応延長を表明している。(BCN・嵯峨野 芙美)
21年4月末までにマイナンバーカードの交付申請を行った人は、マイナンバーカードを受け取り、手順に沿ってマイナポイントを申し込み、対象のキャッシュレス決済サービスで買い物をするだけで利用金額の25%・5000円相当が戻ってくる。
対象のキャッシュレス決済サービスは、クレジットカードや電子マネー、スマートフォン(スマホ)決済サービスなど幅広く、一部の事前チャージ型キャッシュレス決済サービスでは、対象期間中にチャージするだけでマイナポイントが付与される。
マイナポイントの事業期間は、当初の21年3月31日から9月30日に半年間延長され、再び3カ月延長となった。ただし、今年3月末でマイナポイント対応を取りやめた事業者もあり、マイナポイントを申し込む(キャッシュレス決済サービスを選ぶ)にあたり、事前にウェブサイトなどで条件や期間を確認しよう。
スマホ決済サービスのPayPayは、21年12月31日までのマイナポイント対応延長を表明している。(BCN・嵯峨野 芙美)