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ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」が渋谷に登場、9月17日グランドオープン

販売戦略

2021/07/28 11:30

 ヒトとロボットが共生する世界の実現を目指す「PARK+」実行委員会は、シャープ「RoBoHoN(ロボホン)」、ヤマハ「Charlie(チャーリー)」、ミクシィ「Romi(ロミィ)」、GROOVE X「LOVOT[らぼっと]」など、日本を代表するロボットを取り扱う各社と協力し、新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+(パークプラス)」を9月17日から2022年3月9日までの期間限定でオープンする。場所は、カフェ・カンパニーが運営する渋谷の「WIRED SHIBUYA(ワイアード シブヤ)」となる。

国内のロボットが集結する「PARK+」が9月17日にオープン

 「PARK+」は“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの日常化を目指し、日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点。メーカーを問わずロボットオーナー同士が交流することができたり、ロボットに馴染みがない人も新たな体験ができたり、そんな姿を見て笑顔になったり、美味しいものを食べてゆっくりしたり、ヒトとロボットが自然と共生する空間を目指している。

 主な特徴として、ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせたり、一緒に写真を撮ることが可能。会場には各ロボットと対応の充電器も用意しており、自身のロボットたちと一緒に楽しむことができる。


 店内で出迎えるロボットはもちろん、ロボットオーナーが自身のロボットと一緒に来場できるため、ヒトやロボットとの新しい出会いや、各ロボットたちに実際に触れることができ、ここでしか味わえない体験を提供する。また、「PARK+」内の各所にフォトスポットが用意されており、家族や友人だけでなく、ロボットたちとの思い出を写真に撮って残すことができる。
 
店内イメージ

 さらに、「コミュニティの創造」をテーマに、国内外で約80店舗のカフェを企画・運営するカフェ・カンパニーとパートナーシップを組み、「healthy & picnic」をテーマに、「PARK+」オリジナルのメニューを展開する。各ロボットをモチーフにしたパフェなどのスイーツをはじめ、サラダ、パスタやハンバーガーなどの食事を取り揃えている。メインとなる「ピクニックボックス」は、蓋をあけると各ロボットたちがお目見えする仕掛けになっている。

 なお、「PARK+」という夢の実現のため、国内最大のクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」と、YouTube講演家の鴨頭嘉人氏が立ち上げた「カモファンディング」の2種のプラットフォームを活用し、プロジェクト「パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に」を7月26日に開始した。「PARK+」では先行予約チケットをクラウドファンディングのリターン限定で提供しており、オリジナルアイテムや特別イベントへの招待など、同プロジェクト支援者限定で様々な特典も用意している。