楽天が提供するスマートフォン決済サービス「楽天ペイ」。コンビニなどの街中やネットでも利用することができ、Suicaや楽天Edyも使えて、さらに楽天ポイントも利用できるという利便性の高さが魅力だ。さまざまなスマホ決済があるなかで、楽天ペイとはどのようなものなのか、まとめてみた。
クレジットカード払いの場合は、楽天カード、VISA、アメックス、JCB、Mastercardを設定可能となっている。生活費の支払いをクレジットカードにまとめている人には管理がしやすいとい。
支払いにポイントを使いたい場合は、ホーム画面または支払い画面において「すべてのポイント/キャッシュを使う」または「設定」をタップすることで設定できる。
なお、Suicaおよび楽天Edyに対応しているのは現状ではおサイフケータイ搭載の02スマホのみとなっており、iPhoneには対応していないので注意してほしい。
コード読み取りの場合は、逆に店員が提示するコードをスマホで読み取って決済しよう。また、前述のようにAndrdoidスマホであれば楽天EdyやSuicaを利用したタッチ決済も利用可能だ。
「ハズレなし!瞬間チャージ新規設定で最大10,000ポイントが当たる!」「楽天ペイアプリ 楽天ポイントカード機能利用で20万ポイント山分け!」「Rakuten Pay Friday!毎週金曜日は全国のお店で最大全額抽選キャンペーン!」など、お得なキャンペーンを頻繁に開催している点も見逃せない。ただ、キャンペーンが多すぎて混乱を招いてしまうのが惜しいところだ。使いこなすには労力がかかってしまうので、ほどほどなのか、とことんなのか、無理をせず自分にあったスタイルを見つけたい。
楽天市場などの楽天経済圏と連携したお得な施策も多いので、これまでキャッシュレス決済を利用したことがない人にとってはキャッシュレス決済デビューのチャンスになるだろう。楽天のサービスをすでに利用しているなら、シナジー効果が高いはずだ。(ライター・ハウザー)
おすすめしたいキャッシュレス決済2年連続No.1
2020年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査のキャッシュレス決済業種(業種指数化対象企業5社)「推奨意向」指標によると、楽天ペイはおすすめしたいキャッシュレス決済の調査において2年連続No.1を獲得している。それだけユーザーからの支持を得ているということの表れなので、初めて使う人でも安心して利用できるはずだ。楽天ポイントを貯めて使える
楽天ポイントは、「楽天経済圏」ともいわれる巨大エコシステムで使われているポイント。その楽天ポイントが貯めたり使えたりするのも楽天ペイの特徴の1つだ。レジで物理カードの代わりにポイントのコードを提示すれば、ポイントを貯めることができる。ネットや街中を問わず利用できるため、ネット通販で貯まったポイントでスーパーの支払いを済ませたり、逆に日用品を買って貯めたポイントでほしかった商品をネット通販で購入したりすることができる。詳細は後述にはなるが、楽天ポイントを楽天EdyやSuicaにチャージできる機能も魅力的だ。楽天キャッシュで最大1.5%還元
楽天キャッシュと呼ばれる電子マネーが扱えるのも楽天ペイの魅力だ。銀行や楽天カードから残高をチャージすることができる。ラクマの売上金からのチャージも可能だ。さらに、楽天キャッシュで支払うと最大1.5%還元を受けることができる。少しでもお得な買い物をしたいなら利用をおすすめしたい。登録はアプリから
楽天ペイを使うには、まずアプリから登録を行う必要がある。楽天ペイアプリをダウンロードしたら、楽天会員としてログインしよう。会員でない場合は無料で会員登録ができる。ログインしたら電話番号を入力してSMSを受け取り、送られてきた6桁の認証番号を、アプリに入力。最後に支払元を設定したら登録は完了だ。支払い方法はチャージ払いかクレジットカード払いの2種類
支払い方法としては、チャージ払いとクレジットカード払いの2種類から選べる。チャージ払いの場合は、各種クレジットカード、楽天銀行、ラクマのいずれかを楽天キャッシュとしてあらかじめチャージして使う。プリペイド方式なので、使う金額の上限をあらかじめ管理したい人におすすめだ。クレジットカード払いの場合は、楽天カード、VISA、アメックス、JCB、Mastercardを設定可能となっている。生活費の支払いをクレジットカードにまとめている人には管理がしやすいとい。
支払いにポイントを使いたい場合は、ホーム画面または支払い画面において「すべてのポイント/キャッシュを使う」または「設定」をタップすることで設定できる。
Suica/楽天Edyのタッチ決済対応
楽天ペイのアプリはSuicaと楽天Edyのタッチ決済に対応している。キャッシュレス決済のなかにはコードを読み取る/読み取ってもらい決済をするものもあるが、やはりタッチだけで決済ができるものに比べると手間が多い。楽天EdyとSuicaはどちらも普及率が高く、さらにSuicaなら公共交通機関にも乗れるのが便利だ。なお、Suicaおよび楽天Edyに対応しているのは現状ではおサイフケータイ搭載の02スマホのみとなっており、iPhoneには対応していないので注意してほしい。
コード表示/読み取り/タッチで決済
決済の際は、コード表示、コードの読み取り、タッチで決済と多彩な手段を使える。コード表示の場合は、「コード支払い」画面のバーコードまたはコードを読み取ってもらうことで支払いができる。コード読み取りの場合は、逆に店員が提示するコードをスマホで読み取って決済しよう。また、前述のようにAndrdoidスマホであれば楽天EdyやSuicaを利用したタッチ決済も利用可能だ。
多彩な支払い方法と楽天ポイントとの連携が魅力
この記事で紹介したように、楽天ペイは多彩な支払い方法が選べることと、楽天ポイントとの連携機能が魅力だ。おすすめしたいキャッシュレス決済において2年連続No.1になっていることもあり、キャッシュレス決済初心者の人にも安心してすすめることができるキャッシュレス決済とも言える。「ハズレなし!瞬間チャージ新規設定で最大10,000ポイントが当たる!」「楽天ペイアプリ 楽天ポイントカード機能利用で20万ポイント山分け!」「Rakuten Pay Friday!毎週金曜日は全国のお店で最大全額抽選キャンペーン!」など、お得なキャンペーンを頻繁に開催している点も見逃せない。ただ、キャンペーンが多すぎて混乱を招いてしまうのが惜しいところだ。使いこなすには労力がかかってしまうので、ほどほどなのか、とことんなのか、無理をせず自分にあったスタイルを見つけたい。
楽天市場などの楽天経済圏と連携したお得な施策も多いので、これまでキャッシュレス決済を利用したことがない人にとってはキャッシュレス決済デビューのチャンスになるだろう。楽天のサービスをすでに利用しているなら、シナジー効果が高いはずだ。(ライター・ハウザー)