【話題のニュースダイジェスト】 2021年6月18日から24日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、マスクのJIS認証取得に関する記事だった。また、330円の「ハンドル野菜カッター」や「ハイテクまな板」も注目を集めた。楽天モバイルのiPhoneや高校1年生が起業に関連する記事も関心が高まった。ニュースを振り返る。
JIS T9001認証を取得することで、「ナノエアーマスク」をはじめとする不織布マスクを、医療用マスクの認証を取得したマスクとして販売していく。なお、今年度中に生産開始予定の医療用N95マスクは、「感染対策医療用マスク」規格(JIS T9002)の取得を目指す。
コンパクトサイズなのに、食材を刻むパワーはフードプロセッサーとそん色ないように感じた。洗い物も少なくて済むし、ハンドルを引っ張るだけの簡単操作で、忙しい食事の準備に役に立つこと間違いなしだ。
4月30日に楽天モバイルから販売が開始されたのは、AppleのiPhone 12シリーズ4機種とiPhone SEの計5機種。いずれも日本の4キャリアで最安をうたっている。さらに、忘れ物防止タグのAirTag、完全ワイヤレスイヤホンのAirPods Pro、ワイヤレス充電器のMag Safeなどのアクセサリーも販売開始され、他キャリアへの追撃態勢が整ったといえるだろう。
タイマー機能もキッチンにあるアマゾンエコーに声で設定する方が便利なので、これらを超える新たな機能を第2世代には搭載してほしい。ただ、キッチンスケールがまな板と段差なく付いているのはかなり便利なので、その点と殺菌機能だけでも買う価値はあるだろう。
薄井さんは、石川県金沢市の実家が営んでいる青果の仲卸業を子どもの頃から見ており、そこで味にはなんら問題がないのに、皮に少し傷が入っているだけで大量に廃棄されてしまう果物を目の当たりにしたことから、フードロスに関する事業を行うべく、起業に至ったという。
“医療用”JIS認証取得へ
アイリスオーヤマは、政府がマスクの性能の目安となる日本産業規格(JIS)を制定したことを受けて、同社のマスク全商品について一般用マスクおよび医療用マスクの規格「JIS T9001」認証取得に向けて申請を進める方針を明らかにした。JIS T9001認証を取得することで、「ナノエアーマスク」をはじめとする不織布マスクを、医療用マスクの認証を取得したマスクとして販売していく。なお、今年度中に生産開始予定の医療用N95マスクは、「感染対策医療用マスク」規格(JIS T9002)の取得を目指す。
ダイソーさんやりすぎ!?
フードプロセッサーとは違い、電源や電池不要で面倒な野菜のみじん切りがさくっとできてしまう「ハンドル野菜カッター」が、ダイソーでなんと330円で買える。さすがに110円ではないとはいえ衝撃的な安さだ。果たして使い心地はどうだろうか。コンパクトサイズなのに、食材を刻むパワーはフードプロセッサーとそん色ないように感じた。洗い物も少なくて済むし、ハンドルを引っ張るだけの簡単操作で、忙しい食事の準備に役に立つこと間違いなしだ。
iPhoneの全機能使用可能に
第4のキャリアとしてスタートした楽天モバイルには、日本で絶大な人気を誇るiPhoneを取り扱っていないという弱点があった。しかしながら、2021年4月30日からついにiPhoneの取り扱いを正式に開始し、他のキャリアと同等の立場に近づいた。さらに、旧型のiPhoneについてもこれまで制限されていた機能が使えるようになり、MNPなどによる移行がしやすくなったといえる。4月30日に楽天モバイルから販売が開始されたのは、AppleのiPhone 12シリーズ4機種とiPhone SEの計5機種。いずれも日本の4キャリアで最安をうたっている。さらに、忘れ物防止タグのAirTag、完全ワイヤレスイヤホンのAirPods Pro、ワイヤレス充電器のMag Safeなどのアクセサリーも販売開始され、他キャリアへの追撃態勢が整ったといえるだろう。
竹とテクノロジーが融合した「Chopbox」
テックの波がキッチンツールにも押し寄せている。「Chopbox(チョップボックス)」は殺菌やキッチンスケール機能を内蔵したハイテクまな板だ。これまでも収納ボックスに殺菌機能を持ったまな板は存在したが、五つもの便利な機能を内蔵しつつ、材質はほとんどが竹で、防水性能まで備えたものは見たことがない。テックでアップデートされる料理体験はどれほどのものなのだろうか。タイマー機能もキッチンにあるアマゾンエコーに声で設定する方が便利なので、これらを超える新たな機能を第2世代には搭載してほしい。ただ、キッチンスケールがまな板と段差なく付いているのはかなり便利なので、その点と殺菌機能だけでも買う価値はあるだろう。
「凜々堂 経堂店」オープン
Soffioneは6月19日、代表取締役に就任した高校1年生の薄井華香さんが経営するフルーツ大福屋「凜々堂 経堂店」を世田谷区経堂にオープンした。薄井さんは、石川県金沢市の実家が営んでいる青果の仲卸業を子どもの頃から見ており、そこで味にはなんら問題がないのに、皮に少し傷が入っているだけで大量に廃棄されてしまう果物を目の当たりにしたことから、フードロスに関する事業を行うべく、起業に至ったという。