大王製紙は、日本製の不織布マスク「ハイパーブロック」シリーズで「安心して選択、購入、使用できるマスクの普及を目指して」という政府の方針に賛同し、日本産業規格(JIS)の認証取得に向けて申請を進める方針を決定した。
申請対象商品は、「エリエール ハイパーブロックマスク」シリーズと「エリエール サージカルマスク」シリーズ。一般用マスクと医療用マスクの規格「JIS T9001」の認証取得に向けて申請を進めるという。取得後は、JISの認証番号と適合規格表示を対象商品に表記するよう、順次パッケージなどを切り替えていく。
同社は、2009年からマスク事業に参入。20年4月には、日本国内におけるマスク不足の状況を踏まえ、最新鋭の生産設備を国内に導入した。感染対策のために大量のマスクを必要としている医療機関や福祉施設向けに、供給を5月に開始。7月に一般消費者向けに順次販売を開始し、生産設備を増強しながら現在では全国に販売を拡大している。
申請対象商品は、「エリエール ハイパーブロックマスク」シリーズと「エリエール サージカルマスク」シリーズ。一般用マスクと医療用マスクの規格「JIS T9001」の認証取得に向けて申請を進めるという。取得後は、JISの認証番号と適合規格表示を対象商品に表記するよう、順次パッケージなどを切り替えていく。
同社は、2009年からマスク事業に参入。20年4月には、日本国内におけるマスク不足の状況を踏まえ、最新鋭の生産設備を国内に導入した。感染対策のために大量のマスクを必要としている医療機関や福祉施設向けに、供給を5月に開始。7月に一般消費者向けに順次販売を開始し、生産設備を増強しながら現在では全国に販売を拡大している。