今春は、大手キャリアの新しい料金プランの登場によって、スマートフォン(スマホ)運用の見直しが活発化した。合わせて、端末についても買い替えを検討した、あるいは検討中という人は多いだろう。BCNでは、「スマートフォンの格安プラン乗り換え意向者調査」を300人の男女に実施。ユーザーが求める最新のトレンドを分析した。
SNS投稿や音楽・動画鑑賞といった項目を押さえて、上位に「ネットショッピング」「クーポン・会員証の利用」「キャッシュレス決済」など、買い物に関する項目が並んだことも興味深い。スマホの生活に密着するインフラとしての役割が高まっていることがうかがえる。
「次にスマートフォンを買い替える場合、いくらくらいのものを購入したいか」を聞いた。現在、市場では1万円程度のエントリーモデルから10万円を超える高級モデルまで幅広い製品の選択肢があるが、最も回答者が多かったのが「2万円~4万円未満」で、全体の22%を占めた。
できるだけ価格を抑えたいという一方で、「重視したい機能」に関する設問では性能面をあげる回答が多かった。1位が「バッテリーの持ち」、2位が「処理性能の高さ」、3位が「操作性の良さ」という結果になり、せっかく買い替えるのなら「バッテリーを気にせずサクサクと快適に動作する」ことに妥協したくないという意向がのぞく。
OPPO Reno3 Aは“余裕が進化したスマホ。”をうたっていたが、OPPO Reno5 Aはそれをさらに極めたモデルといえる。メーカー希望価格は税別3万9818円と4万円を切りながら、上記調査で判明した利用頻度の高いタスクを快適にこなす性能を備え、5Gにも対応。購入時に重視する機能も漏れなく網羅している。
約6.5インチのフルビューディスプレイ(2400×1080、FHD+)を搭載するOPPO Reno5 Aは、画面左上にインカメラを備え、画面占有率が90%と非常に高い。背面は、カメラユニットに加えて、指紋認証センサーを搭載している。
カメラは、フラグシップ機にも引けを取らない4眼カメラを採用している。6400万画素のメインカメラ/f1.7、800万画素の119°超広角カメラ/f2.2、200万画素のマクロカメラ、200万画素のモノクロカメラという構成で、高画質撮影だけでなく、幅広な画角の撮影でも歪みが少ないのが特徴だ。
スペックもさることながらOPPO Reno5 Aが面白いのは、独自の機能が充実していることだ。例えば、一般的になってきた被写体を強調させるポートレート撮影には、背景の街灯りを「玉ボケ」させる「ネオンポートレート」を新たに搭載した。アート作品のような幻想的なボケ味のある写真を簡単に撮影できるようになった。また、動画では撮影者と被写体を同時に撮影できる「アウト/イン同時動画撮影」を実装。ユーザーに新鮮なカメラの楽しさを提供してくれる。
先ほど紹介した調査で「重視する機能」としてトップにあがった「バッテリーの持ち」についても、OPPO Reno5 Aは4000mAhと大容量なので条件を満たす。さらに、30分で約41%の急速充電することもでき、ユーザーの期待以上のバッテリーライフを実現してくれるだろう。
ミドルクラスのスマホだと性能面で不安という人も多いかもしれないが、そのあたりも問題ない。CPUは上位機種でも採用されているQualcomm Snapdragon 765G、メモリはマルチタスクでも余裕で処理する6GBを搭載し、ゲーミングなどの負荷の高い作業でも快適にこなせる。調査では写真のストレージとしてスマホを活用している人が多かったが、OPPO Reno5 Aは128GBを確保されているので、容量不足に悩まずに済む。
OPPO Reno3 Aが大ヒットした要因にもあげられるが、現在のスマホ市場では4万円付近の価格帯のモデルとして貴重な「防水・防塵仕様」や「おサイフケータイ」といった機能を押さえていることもうれしい。「重視する機能」に関する設問で「キャッシュレス決済」が上位にランクインしていたが、接触に敏感な今だからこそ「非接触決済」ができることは大きな強みだ。さまざまな側面で隙のないOPPO Reno5 Aは、多くのユーザーにとって満足度の高い一台になるだろう。
圧倒的なカメラ利用率 生活インフラとしての期待も高い
調査では、最初に「現在メインで使用しているスマートフォンでどんなことをしているのか」を聞いた。無数の用途があるスマホだが、その中でも特に数値が高かったのが「写真・動画撮影」で、80%以上が利用していると回答した。また、2番目に多かった回答は「写真・動画データの保存」で、多くのユーザーが「撮影機材かつストレージ」としてスマホを認識していることが分かった。SNS投稿や音楽・動画鑑賞といった項目を押さえて、上位に「ネットショッピング」「クーポン・会員証の利用」「キャッシュレス決済」など、買い物に関する項目が並んだことも興味深い。スマホの生活に密着するインフラとしての役割が高まっていることがうかがえる。
「次にスマートフォンを買い替える場合、いくらくらいのものを購入したいか」を聞いた。現在、市場では1万円程度のエントリーモデルから10万円を超える高級モデルまで幅広い製品の選択肢があるが、最も回答者が多かったのが「2万円~4万円未満」で、全体の22%を占めた。
できるだけ価格を抑えたいという一方で、「重視したい機能」に関する設問では性能面をあげる回答が多かった。1位が「バッテリーの持ち」、2位が「処理性能の高さ」、3位が「操作性の良さ」という結果になり、せっかく買い替えるのなら「バッテリーを気にせずサクサクと快適に動作する」ことに妥協したくないという意向がのぞく。
“余裕”がさらに進化 「OPPO Reno5 A」が今夏の目玉に
スマホメーカー各社から今夏も数多くの最新モデルが発売されているが、その中でも特に注目したいのが、6月11日に発売されたOPPOの「OPPO Reno5 A」だ。同社は、全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」におけるSIMフリーAndroidスマホカテゴリーの販売台数シェアで、2020年3Q(7~9月)、4Q(10~12月)、2021年1Q(1~3月)と連続でNo.1を獲得。OPPO Reno5 Aは、長らく売れ筋となっている「OPPO Reno3 A」の後継機とあって市場からの期待が大きい。OPPO Reno3 Aは“余裕が進化したスマホ。”をうたっていたが、OPPO Reno5 Aはそれをさらに極めたモデルといえる。メーカー希望価格は税別3万9818円と4万円を切りながら、上記調査で判明した利用頻度の高いタスクを快適にこなす性能を備え、5Gにも対応。購入時に重視する機能も漏れなく網羅している。
約6.5インチのフルビューディスプレイ(2400×1080、FHD+)を搭載するOPPO Reno5 Aは、画面左上にインカメラを備え、画面占有率が90%と非常に高い。背面は、カメラユニットに加えて、指紋認証センサーを搭載している。
カメラは、フラグシップ機にも引けを取らない4眼カメラを採用している。6400万画素のメインカメラ/f1.7、800万画素の119°超広角カメラ/f2.2、200万画素のマクロカメラ、200万画素のモノクロカメラという構成で、高画質撮影だけでなく、幅広な画角の撮影でも歪みが少ないのが特徴だ。
スペックもさることながらOPPO Reno5 Aが面白いのは、独自の機能が充実していることだ。例えば、一般的になってきた被写体を強調させるポートレート撮影には、背景の街灯りを「玉ボケ」させる「ネオンポートレート」を新たに搭載した。アート作品のような幻想的なボケ味のある写真を簡単に撮影できるようになった。また、動画では撮影者と被写体を同時に撮影できる「アウト/イン同時動画撮影」を実装。ユーザーに新鮮なカメラの楽しさを提供してくれる。
先ほど紹介した調査で「重視する機能」としてトップにあがった「バッテリーの持ち」についても、OPPO Reno5 Aは4000mAhと大容量なので条件を満たす。さらに、30分で約41%の急速充電することもでき、ユーザーの期待以上のバッテリーライフを実現してくれるだろう。
ミドルクラスのスマホだと性能面で不安という人も多いかもしれないが、そのあたりも問題ない。CPUは上位機種でも採用されているQualcomm Snapdragon 765G、メモリはマルチタスクでも余裕で処理する6GBを搭載し、ゲーミングなどの負荷の高い作業でも快適にこなせる。調査では写真のストレージとしてスマホを活用している人が多かったが、OPPO Reno5 Aは128GBを確保されているので、容量不足に悩まずに済む。
OPPO Reno3 Aが大ヒットした要因にもあげられるが、現在のスマホ市場では4万円付近の価格帯のモデルとして貴重な「防水・防塵仕様」や「おサイフケータイ」といった機能を押さえていることもうれしい。「重視する機能」に関する設問で「キャッシュレス決済」が上位にランクインしていたが、接触に敏感な今だからこそ「非接触決済」ができることは大きな強みだ。さまざまな側面で隙のないOPPO Reno5 Aは、多くのユーザーにとって満足度の高い一台になるだろう。