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【記者のひとこと】自治体の痒いところに手が届くサービス

コラム

2021/06/10 10:00

 自治体は、他の自治体がどのように業務を行っているのかをとても気にするといいます。法令に基づいている業務が多く、どこまでの裁量や解釈が許されるのかの参考にするなど、自治体特有の事情が背景にあるようです。

 こうした自治体業務の特性を踏まえて、コニカミノルタでは自治体の業務を約4800パターンに分類し、同じような人口規模の自治体同士で業務フローや作業時間を相互に比較できるようにするサービス「Govchois(ガバチョス)」を今年7月に始めます。

 業務改革やITを活用した自動化、省力化が自治体においても強く求められる中、他の自治体と比較しながらいいところを積極的に取り入れ、改革がスムーズに進むよう支援。自治体の痒いところに手が届くサービスだと言えそうです。(安藤章司)

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