フードデリバリーのmenu、au PAYアプリと連携 まずはauスマートパスプレミアム会員向けキャンペーン
フードデリバリー・テイクアウトサービス「menu」を運営するmenuとKDDIは、資本業務提携を締結し、サービス開始1年で急成長するmenuとau経済圏の連携で、飲食デリバリーを中心に飲食業界の活性化を目指す。
menuが発行する株式の一部を取得することで、KDDIはmenuを持分法適用関連会社化した。レアゾン・ホールディングスの子会社のmenuは、2020年4月のサービス提供開始から1年間で47都道府県にサービスエリアを拡大。加盟店は、国内6万店舗を数える。
海外に比べ、日本は飲食デリバリーの比率は低かったが、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛などの影響を受け、今後、拡大が見込まれており、KDDIは「au PAYアプリのミニアプリへの追加」「auスマートパスとの連携」など、auの各サービスとの大規模な連携を想定し、海外発のサービスではなく、国内企業のmenuを選んだという。
提携を記念して、6月2日から月額548円の月額サービス「auスマートパスプレミアム」会員を対象に、menuのデリバリーサービスの利用料金が最大4000円(新規入会4000円・既存会員3000円)割引となるキャンペーンを6月2日11時~6月30日23時59分に実施。menuアプリにau IDでログインし、期間中にauスマートパスプレミアムに新規入会すると獲得できるプロモーションコードを、menuアプリのマイページで入力すると新規入会者が6~10月の5カ月、既存会員が6~8月の3カ月にわたり、月ごとに割引が適用される。
また今後、menuの決済方法にau PAYを追加後、au PAYの支払いでPontaポイントで還元するキャンペーンを実施する予定。
飲食デリバリーをニューノーマル(新しい生活様式)に求められる新サービスと位置づけ、会員数1500万超のauスマートパスとの連携によるmenuの注文率向上や、加盟店開拓のサポートにより、KDDIはmenuの事業成長を支援していく。
menuが発行する株式の一部を取得することで、KDDIはmenuを持分法適用関連会社化した。レアゾン・ホールディングスの子会社のmenuは、2020年4月のサービス提供開始から1年間で47都道府県にサービスエリアを拡大。加盟店は、国内6万店舗を数える。
海外に比べ、日本は飲食デリバリーの比率は低かったが、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛などの影響を受け、今後、拡大が見込まれており、KDDIは「au PAYアプリのミニアプリへの追加」「auスマートパスとの連携」など、auの各サービスとの大規模な連携を想定し、海外発のサービスではなく、国内企業のmenuを選んだという。
提携を記念して、6月2日から月額548円の月額サービス「auスマートパスプレミアム」会員を対象に、menuのデリバリーサービスの利用料金が最大4000円(新規入会4000円・既存会員3000円)割引となるキャンペーンを6月2日11時~6月30日23時59分に実施。menuアプリにau IDでログインし、期間中にauスマートパスプレミアムに新規入会すると獲得できるプロモーションコードを、menuアプリのマイページで入力すると新規入会者が6~10月の5カ月、既存会員が6~8月の3カ月にわたり、月ごとに割引が適用される。
また今後、menuの決済方法にau PAYを追加後、au PAYの支払いでPontaポイントで還元するキャンペーンを実施する予定。
飲食デリバリーをニューノーマル(新しい生活様式)に求められる新サービスと位置づけ、会員数1500万超のauスマートパスとの連携によるmenuの注文率向上や、加盟店開拓のサポートにより、KDDIはmenuの事業成長を支援していく。