スタジオアリスは5月27日、小学生の子どもを持つ全国の保護者500人を対象に、5月11~12日の期間に実施した「学校生活と行事に関する調査」の結果を発表した。
現時点で中止または開催の縮小が決定している2021年の学校行事があるかを尋ねたところ、71.8%の学校行事が中止・縮小になることが明らかになった。
すでに中止または縮小開催が決まっている、21年の学校行事としては、「運動会」(41.2%)や「授業参観」(40.2%)を挙げる回答が多かった。
新型コロナの流行以降、子どもの学校行事のために学校へ行ったことがあるかを尋ねたところ、約3割が「ない」と答えている。
これまでと比較して、子どもの学校行事のために学校へ行く機会が減ったかを尋ねた質問では、「減った」「どちらかといえば減った」を合わせた割合が9割超に達した。
新型コロナの流行以降に、学校行事のために学校へ行ったことが「ある」と回答した人に、何人で学校へ行ったかを尋ねたところ、「1名」(60.1%)が最多となった。
学校行事の中止・縮小によって、子どもがストレスを感じていると思うかを尋ねた質問では、「思う」(30.8%)「どちらかといえば思う」(41.2%)を合わせた割合が、72.0%に達した。
新型コロナ禍での学校行事の実施に対する賛否を尋ねたところ、「賛成する」「どちらかといえば賛成する」を合わせた割合は55.2%、「反対する」「どちらかといえば反対する」を合わせた回答は44.8%と、賛成派がやや上回る結果となっている。
新型コロナ禍で迎えた新学年に、保護者として不安を感じているかを尋ねたところ、「感じている」「どちらかといえば感じている」を合わせた割合は69.4%だった。
具体的な不安の内容としては、「集団生活による感染のリスク」(67.1%)が最多で、「学習の遅れ」(46.7%)、「イレギュラーな状況による子どものストレス」(45.5%)がそれに続いている。
現時点で中止または開催の縮小が決定している2021年の学校行事があるかを尋ねたところ、71.8%の学校行事が中止・縮小になることが明らかになった。
すでに中止または縮小開催が決まっている、21年の学校行事としては、「運動会」(41.2%)や「授業参観」(40.2%)を挙げる回答が多かった。
新型コロナの流行以降、子どもの学校行事のために学校へ行ったことがあるかを尋ねたところ、約3割が「ない」と答えている。
これまでと比較して、子どもの学校行事のために学校へ行く機会が減ったかを尋ねた質問では、「減った」「どちらかといえば減った」を合わせた割合が9割超に達した。
新型コロナの流行以降に、学校行事のために学校へ行ったことが「ある」と回答した人に、何人で学校へ行ったかを尋ねたところ、「1名」(60.1%)が最多となった。
学校行事の中止・縮小によって、子どもがストレスを感じていると思うかを尋ねた質問では、「思う」(30.8%)「どちらかといえば思う」(41.2%)を合わせた割合が、72.0%に達した。
新型コロナ禍での学校行事の実施に対する賛否を尋ねたところ、「賛成する」「どちらかといえば賛成する」を合わせた割合は55.2%、「反対する」「どちらかといえば反対する」を合わせた回答は44.8%と、賛成派がやや上回る結果となっている。
新型コロナ禍で迎えた新学年に、保護者として不安を感じているかを尋ねたところ、「感じている」「どちらかといえば感じている」を合わせた割合は69.4%だった。
具体的な不安の内容としては、「集団生活による感染のリスク」(67.1%)が最多で、「学習の遅れ」(46.7%)、「イレギュラーな状況による子どものストレス」(45.5%)がそれに続いている。