Peatix、オンラインライブ配信「Peatix Live」正式ローンチ、新たなコミュニティガイドラインも策定
2011年に日本でスタートし、現在、世界27か国で展開するイベント・コミュニティのプラットフォーム「Peatix」を運営する米Peatixは5月12日、チケット購入者のみに高画質・高音質のオンラインライブを配信できるサービス「Peatix Live」を6月に正式ローンチすると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、人が集まる「イベント」の開催が難しくなり、Peatixでも一時は多くのイベントがキャンセルされた。しかし、その後オンライン上での開催に切り替える主催者が増え続け、オンラインイベントはオフラインイベントの代替手段ではなく、オンラインの強みや特徴を生かしたイベントが多数開催されるようになった。
Peatixは、20年3月にオンラインイベントの集客サポートに対応、その後も機能改善を続けてきた。直近の今年1月から3月の間には、3万6000件以上のオンラインイベントが開催され、のべ74万以上が申し込んだ。これは、前年1月から3月に比べて、オンラインイベント数が約40倍、オンライン参加数が約35倍の数字となる。
こうした背景のもと、Peatixでは、20年8月にβ版をプレローンチして以降、機能の追加、改善を重ねていた高画質・高音質のオンラインライブ配信サービス「Peatix Live」に視聴者のチャットや配信イベントのアーカイブなど新たな機能を加え、6月に正式ローンチする。
正式版では、集客・チケット販売・配信までをセルフサービスで利用可能。イベント主催者はOpen Broadcast System(OBS)など任意の配信ソフトから、Peatix独自の配信ネットワークをブラウザ経由で利用し、コンテンツを有料配信できる。
またPeatixは、コミュニティを扱う事業者としての社会的責任を果たしていくために、利用規約に加え、コミュニティガイドラインを新たに策定する。
新たに策定したコミュニティガイドラインでは、Peatixがどのような活動を応援するのか、そしてどのようなコミュニティにはPeatixを利用できないかを明確に示している。また、コミュニティメンバー内での差別や排斥行為についても明確に反対するため、コミュニティ内での人と人との関わり方についてもガイドラインで言及している。このほかに、Peatixが具体的にどのような行動を起こしていくか、またPeatixが重点的に応援する分野についても紹介している。
新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、人が集まる「イベント」の開催が難しくなり、Peatixでも一時は多くのイベントがキャンセルされた。しかし、その後オンライン上での開催に切り替える主催者が増え続け、オンラインイベントはオフラインイベントの代替手段ではなく、オンラインの強みや特徴を生かしたイベントが多数開催されるようになった。
Peatixは、20年3月にオンラインイベントの集客サポートに対応、その後も機能改善を続けてきた。直近の今年1月から3月の間には、3万6000件以上のオンラインイベントが開催され、のべ74万以上が申し込んだ。これは、前年1月から3月に比べて、オンラインイベント数が約40倍、オンライン参加数が約35倍の数字となる。
こうした背景のもと、Peatixでは、20年8月にβ版をプレローンチして以降、機能の追加、改善を重ねていた高画質・高音質のオンラインライブ配信サービス「Peatix Live」に視聴者のチャットや配信イベントのアーカイブなど新たな機能を加え、6月に正式ローンチする。
正式版では、集客・チケット販売・配信までをセルフサービスで利用可能。イベント主催者はOpen Broadcast System(OBS)など任意の配信ソフトから、Peatix独自の配信ネットワークをブラウザ経由で利用し、コンテンツを有料配信できる。
またPeatixは、コミュニティを扱う事業者としての社会的責任を果たしていくために、利用規約に加え、コミュニティガイドラインを新たに策定する。
新たに策定したコミュニティガイドラインでは、Peatixがどのような活動を応援するのか、そしてどのようなコミュニティにはPeatixを利用できないかを明確に示している。また、コミュニティメンバー内での差別や排斥行為についても明確に反対するため、コミュニティ内での人と人との関わり方についてもガイドラインで言及している。このほかに、Peatixが具体的にどのような行動を起こしていくか、またPeatixが重点的に応援する分野についても紹介している。