マネックス証券と新生銀行グループのアプラスは、今年1月27日に発表していた提携クレジットカード「マネックスカード」の発行日を5月19日に決定し、詳細を公開した。
マネックス証券では、顧客の資産の増加に資するサービス・アドバイスを提供する「アセマネモデル」の推進を掲げており、従来の手数料モデルからの転換を図る。
アプラスが発行するマネックスカードは、株式や投資信託の取り引きに応じて付与される「マネックスポイント」がたまるJCBブランドのカードで、たまったマネックスポイントは、株式手数料への充当のほか、グループ会社のコインチェックの仮想通貨やAmazonギフト券、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなどに交換できる。
発行条件は、マネックス証券の口座を保有していること。年会費は初年度無料、次年度以降が550円だが、年1回以上の利用で無料となる。
ポイント付与率は、税込み100円につきマネックスポイント1ポイント付与の1%。さらに、発行キャンペーンとして2021年10月31日までのカードショッピング利用分は3%(基本ポイント1%・特別加算ポイント2%)にアップするほか、申込月を含む4カ月間に合計5万以上利用すると、もれなくマネックスポイント3000ポイントをプレゼントする。特別加算ポイントの付与上限は毎月2000ポイント。
また、特典として通常は1回につき330円かかるマネックス証券提供の「即時出金サービス」を月5回まで無料提供する。カードデザインは白を基調に、シルバーラメのロゴを配置したシンプルなレイアウトで、会員氏名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードは全て裏面に記載し、セキュリティに配慮した。
楽天カードをはじめ、一部のクレジットカードと証券会社の組み合わせで利用可能なクレジットカードによる投資信託の積立サービスを、マネックスカードでも今年冬以降に開始予定。投資信託の積立をクレジットカードで決済すると、1ポイント1円相当として利用できるポイントが獲得でき、例えば還元率1%の場合、月5万円の積立で500ポイントもらえる。20%や10%といったスマートフォン決済サービスの還元キャンペーンほど多く戻ってくる訳ではないが、投資信託が消費財ではないのでそのまま利益といえるだろう。
マネックス証券では、顧客の資産の増加に資するサービス・アドバイスを提供する「アセマネモデル」の推進を掲げており、従来の手数料モデルからの転換を図る。
アプラスが発行するマネックスカードは、株式や投資信託の取り引きに応じて付与される「マネックスポイント」がたまるJCBブランドのカードで、たまったマネックスポイントは、株式手数料への充当のほか、グループ会社のコインチェックの仮想通貨やAmazonギフト券、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなどに交換できる。
発行条件は、マネックス証券の口座を保有していること。年会費は初年度無料、次年度以降が550円だが、年1回以上の利用で無料となる。
ポイント付与率は、税込み100円につきマネックスポイント1ポイント付与の1%。さらに、発行キャンペーンとして2021年10月31日までのカードショッピング利用分は3%(基本ポイント1%・特別加算ポイント2%)にアップするほか、申込月を含む4カ月間に合計5万以上利用すると、もれなくマネックスポイント3000ポイントをプレゼントする。特別加算ポイントの付与上限は毎月2000ポイント。
また、特典として通常は1回につき330円かかるマネックス証券提供の「即時出金サービス」を月5回まで無料提供する。カードデザインは白を基調に、シルバーラメのロゴを配置したシンプルなレイアウトで、会員氏名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードは全て裏面に記載し、セキュリティに配慮した。
楽天カードをはじめ、一部のクレジットカードと証券会社の組み合わせで利用可能なクレジットカードによる投資信託の積立サービスを、マネックスカードでも今年冬以降に開始予定。投資信託の積立をクレジットカードで決済すると、1ポイント1円相当として利用できるポイントが獲得でき、例えば還元率1%の場合、月5万円の積立で500ポイントもらえる。20%や10%といったスマートフォン決済サービスの還元キャンペーンほど多く戻ってくる訳ではないが、投資信託が消費財ではないのでそのまま利益といえるだろう。