洞窟の音響もリアルに再現! ヤマハ銀座店リニューアルで参加型アトラクション常設
ヤマハとヤマハミュージックジャパンは、国内最大級の総合楽器店である旗艦店「ヤマハ銀座店」を4月17日に本格リニューアルオープンする。4月13日には、開店に先駆けて媒体向け内覧会を実施。最新の音響システムを生かした参加型アトラクションなど、新たな常設コンテンツをスタートする。
ポイントは大きく二つ。地下2階にあるヤマハ銀座スタジオと、地下1階のギター・ドラム・シンセサイザー・音楽制作フロアだ。
ヤマハ銀座スタジオには、新たに「AFC(Active Field Control)」を導入。音の響きや位置を変化させる空間演出を実現最新のヤマハ音場システムだ。映像コンテンツに合わせて音場がリアルタイムに変化する仕組みで、洞窟やコンサートホールといった場所独特の音の響きを再現することができる。
特徴的なのは、拍手や歓声などのスタジオ内で鳴った音もマイクで拾い響きを再現する点。サウンドアトラクション「WONDER FILMING~体感!イマーシブサウンドの世界~」として常設する。現在はデモンストレーションだが、イベントなどでの活用も検討しているという。
地下1階には、ヤマハブランドのギターをはじめ、ドラムやシンセサイザー、音楽制作機器など豊富なラインアップを展示。アコースティックドラムの試打室には、高い防音性と快適な音響空間を実現するヤマハの防音室「アビテックス」を採用している。また、音楽制作機器やソフトウェアを揃えた専用スタジオでは、作曲体験のほか、リモート合奏サービス「SYNCROOM」の体験も可能。今後、セミナーやクリニックも開催を予定している。
このほか、2階のカフェスペースには生演奏を機械で再現するコーナーも見どころだ。以前、アコースティックピアノを中心に展示していた5階は、電子ピアノやエレクトーンなど、ヤマハが展開する各種ピアノを展開するフロアになった。
今回のリニューアルは、ブランドショップで提供する多彩な音楽体験を通して、ヤマハブランドの世界観を伝えたいとの判断で実現した。ユーザーともっとつながることをコンセプトに、参加型コンテンツをはじめ、テクノロジーを活用した音楽の新しい形も発信していく。
ポイントは大きく二つ。地下2階にあるヤマハ銀座スタジオと、地下1階のギター・ドラム・シンセサイザー・音楽制作フロアだ。
ヤマハ銀座スタジオには、新たに「AFC(Active Field Control)」を導入。音の響きや位置を変化させる空間演出を実現最新のヤマハ音場システムだ。映像コンテンツに合わせて音場がリアルタイムに変化する仕組みで、洞窟やコンサートホールといった場所独特の音の響きを再現することができる。
特徴的なのは、拍手や歓声などのスタジオ内で鳴った音もマイクで拾い響きを再現する点。サウンドアトラクション「WONDER FILMING~体感!イマーシブサウンドの世界~」として常設する。現在はデモンストレーションだが、イベントなどでの活用も検討しているという。
地下1階には、ヤマハブランドのギターをはじめ、ドラムやシンセサイザー、音楽制作機器など豊富なラインアップを展示。アコースティックドラムの試打室には、高い防音性と快適な音響空間を実現するヤマハの防音室「アビテックス」を採用している。また、音楽制作機器やソフトウェアを揃えた専用スタジオでは、作曲体験のほか、リモート合奏サービス「SYNCROOM」の体験も可能。今後、セミナーやクリニックも開催を予定している。
このほか、2階のカフェスペースには生演奏を機械で再現するコーナーも見どころだ。以前、アコースティックピアノを中心に展示していた5階は、電子ピアノやエレクトーンなど、ヤマハが展開する各種ピアノを展開するフロアになった。
今回のリニューアルは、ブランドショップで提供する多彩な音楽体験を通して、ヤマハブランドの世界観を伝えたいとの判断で実現した。ユーザーともっとつながることをコンセプトに、参加型コンテンツをはじめ、テクノロジーを活用した音楽の新しい形も発信していく。