目覚めの後に頭も覚醒! 「おこしてME」で寝坊を防止
4月から新生活が始まり、朝起きる時間が変わったという人もいるだろう。新しいことは始まりが肝心、ということでいきなりの寝坊は避けたいところだ。防止するために役立つ目覚ましアプリのなかでも、「おこしてME」は世界4800万人を起こしたというグローバルで人気なアプリ。「ミッション」と呼ばれる頭を起こす機能が特徴的な機能となっている。そんな「おこしてME」の無料で使える機能と、課金すると使えるようになる機能について解説したい。
課金して使える「おこしてME」の機能
無料で使える「おこしてME」の機能
まずは「おこしてME」の無料で使える機能について解説する。無料とはいっても、かなり充実した機能が搭載されており、毎日しっかりと起こしてくれることだろう。強制的に頭を起こすミッションの数々
「おこしてME」の最も特徴的な機能が「ミッション」。強制的に頭覚醒させる課題の数々だ。ミッションをクリアしないとアラームが解除されないため、嫌でも目が覚めてしまう。無料版で利用できるミッションはいくつかある。写真撮影ミッション
写真撮影ミッションとは、あらかじめ撮影しておいた写真と同じ写真を撮らないとアラームが解除されないというもの。画面に半透明で撮影すべき写真が表示され、これにピッタリ重ねる形で撮影しなくてはならない。撮影すべき被写体を寝室から離れたところにあるものに設定すれば、アラームを止めるころには目が覚めていることだろう。数学問題ミッション
数学問題ミッションは、計算問題を解かなくてはアラームが解除されないミッション。問題数や難易度を設定できるので、それぞれの人に合わせた問題にすることができる。ちょっと難しめの問題にすれば、解き終わるころには頭がさえわたっているかもしれない。QR/バーコードミッション
QR/バーコードミッションは、あらかじめ登録したQRコードやバーコードを撮影しないとアラームが解除されないというもの。たとえば、朝ごはんに食べようとしているもののコードを設定すれば、アラームが解除されると同時に朝ごはんの準備も始められて一石二鳥になる。フルフルミッション
フルフルミッションは、指定された数だけスマートフォンを上下に振らないとアラームが解除されないというもの。体を動かすことで覚醒を促す効果が期待できる。回数や振る強さはカスタマイズできるので、体力に自信がない人も、腕の筋肉が発達している人も、自分に合わせた設定が可能だ。スヌーズ回数の制限
あとちょっとだけ寝ていたいときに便利なのが、一時的にアラームを解除できるスヌーズ機能。しかしながら、何回もスヌーズをしているとそのうち寝坊することになる。「おこしてME」では、スヌーズ回数の制限が可能で、制限回数を超えるとそれ以上のスヌーズを不可能にすることができる。だらだらと寝続けてしまう人にはうれしい機能だ。アラーム設定中は電源が落とせない設定
いくら強力な目覚ましアプリといえども、スマートフォン自体の電源を落としてしまえば意味がなくなるだろうと思っているかもしれない。しかしながら、めざましMEはアラームが鳴っている最中は電源が落とせないようにする設定が可能。もはや起きる以外にアラームを止める手段はなくなる。課金して使える「おこしてME」の機能