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ミシュラン店の一流シェフが本気でプロデュースした「からあげ」

販売戦略

2021/04/10 07:30

 日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」で最高金賞を2回、金賞を9回受賞した「太閤」の分家「宇佐からあげ 禅閤」を運営する禅閤は、「奇跡のからあげプロジェクト」の第一弾として、日本料理「幸福論」の都原慎司シェフ監修「胡麻と蜂蜜のカリッと手羽中 ~昆布醤油仕立て唐揚げ~」を発売した。価格は、小(5本入り)が486円、大(9本入り)が864円。販売期間は5月31日までとなっている。


 都内では、唐揚げ専門店の数が日々増えており、なかなか差別化が難しい状況が起きている。そうした中、禅閤ではミシュランの星を獲得した店舗の一流シェフとコラボレーションし、禅閤のからあげをプロデュースしてもらう「奇跡のからあげプロジェクト」を始動。全国各地の憧れの名店の味が、素材にこだわり、究極の味わいを追求する、一流のシェフだからこそ実現したスペシャルメニューが完成した。

 第一弾は、熊本県のミシュラン二つ星獲得店である、日本料理「幸福論」の都原慎司シェフ監修の「胡麻と蜂蜜のカリッと手羽中 ~真昆布醤油仕立て唐揚げ~」。北海道産の真昆布と、国産はちみつの旨味成分、上質な自然の甘味のハーモニーが口の中で広がる。胡麻の香ばしい風味も加わり、食欲がそそられる逸品となっている。