インターネットメディア協会(JIMA)は、卓越した創造性、アイディア、イノベーションをもたらしているクリエーター、メディアやメディア運営に取り組んでいる人々を顕彰する「第1回 Internet Media Awards(インターネット・メディア・アワード)」を創設し、3月30日に受賞作を発表した。
「第1回 Internet Media Awards」各部門の受賞作品
Internet Media Awardsは、日本のインターネットメディアの質的向上、認知獲得、業界の更なる発展を目的としており、第1回となる今回は2020年1月1日~12月31日に公開されたコンテンツ、または活動を対象に公募を実施し、JIMA会員の投票による第一次選考、専門家や識者からなる選考委員の討議による最終選考を経て、受賞作を決定している。
各賞の受賞作品には、テキスト・コンテンツ部門に岸田氏の全財産を使って外車買ったら、えらいことになった、ビジュアル・コンテンツ部門にcrystal-z氏の「crystal-z Sai no Kawara」、スポンサード・コンテンツ部門に井土亜梨沙氏・勢村大樹氏・久世和彦氏・山田剛司氏の「#もっと一緒にいたかった 男性育休100%プロジェクト」(Forbes JAPAN)、メディア・イノベーション部門に国立科学博物館の「おうちで体験!かはくVR」、ソーシャル・インパクト部門にユニ・チャームの「話そう、知ろう。生理のこと。『#NoBagForMe』プロジェクト-生理用品のソフィ」、選考委員特別賞に岩永直子氏(BuzzFeed Japan Newsエディター)と取材班によるBuzzFeed Japan NewsにおけるHPVワクチン報道が、それぞれ選ばれている。