【家電コンサルのお得な話・40】 首都圏の1都3県の緊急事態宣言が解除されたが、筆者の生業である「リアルの企業内研修」が再開されるには、まだしばらく時間がかかるだろう。この1年間、運動不足で体重が8kgも増加。2月末に体組成計を買い替えてダイエットすることを決心。現在、順調に減り続けている。
リアルでの対面研修がめっきりなくなり、オンライン研修が増えたことで出張などの外出が激減。その上、膝を痛めてしまったこともあり、日課だったジョギングが半年間もできなくなってしまった。極端な運動不足の結果、体重が8kgも増加してしまったのだ。
筆者は「8kg」という極端な太り方をしてしまったが、運動不足で同じような体験をした人も多いのではないだろうか?
そこで2月の末に決心したのがダイエットだ。まず、家電量販店のネット通販を調べて体組成計を買い替え購入。4日間、水だけの完全絶食を行い、足を引きずりながらもなんとかジョギングを実施。これによって、4日間で5kg落とすことができた。その後も食事制限を行いながら、現在では7kgまで落とすことに成功し、と日々、少しずつ減少している。
もちろん、素人療法の無茶なダイエットなので決しておすすめできないが、開始から、口にしたもの(飲み物含む)と体重を記録するようにしたのは、モチベーションの維持につながっている(現在も記録中)。特に体組成計で体重や体脂肪率が減っていくのを見ると、嬉しさもあって、継続する力がわく。
このように、ダイエットの見える化に欠かせない体組成計だが、「ペースメーカーなど医用電気機器を装着されている方は絶対に使用しない」ことが取扱説明書に記載されている。これは、体組成計が微弱な電流を体内に流すため、誤動作により、生命に著しい障害をもたらす原因にもなるからである。大手メーカーの製品は取扱説明書がサイト掲載されているので、購入前にぜひ確認していただきたい。
商品選びでは、大手メーカーのサイトでは自社製品の機能比較がしやすくなっているが、ほとんどの製品の価格がオープン価格になっているため、価格と機能の比較がしづらい。
また、リアルの家電量販店では小物健康器具は正直、あまり販売強化を意識しない商品ということもあり、販売員もカタログを比較しながらの説明になることが多い。その点、家電量販企業のサイトでは、当然のことながら価格の掲載があるし、機能もしっかりと記載されているため、商品選びに使うのがおすすめである。
一例として5000~6000円の商品を見ただけでも、体重、体脂肪率、内蔵脂肪レベル、BMI、骨格筋率、基礎代謝、体年齢などが計れる機能が搭載されている。これから新生活を始める人にも、健康管理の一つとして、おすすめできる商品である。体組成計を利用し、健康的な生活を送っていただければと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
■Profile
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。
リアルでの対面研修がめっきりなくなり、オンライン研修が増えたことで出張などの外出が激減。その上、膝を痛めてしまったこともあり、日課だったジョギングが半年間もできなくなってしまった。極端な運動不足の結果、体重が8kgも増加してしまったのだ。
筆者は「8kg」という極端な太り方をしてしまったが、運動不足で同じような体験をした人も多いのではないだろうか?
そこで2月の末に決心したのがダイエットだ。まず、家電量販店のネット通販を調べて体組成計を買い替え購入。4日間、水だけの完全絶食を行い、足を引きずりながらもなんとかジョギングを実施。これによって、4日間で5kg落とすことができた。その後も食事制限を行いながら、現在では7kgまで落とすことに成功し、と日々、少しずつ減少している。
もちろん、素人療法の無茶なダイエットなので決しておすすめできないが、開始から、口にしたもの(飲み物含む)と体重を記録するようにしたのは、モチベーションの維持につながっている(現在も記録中)。特に体組成計で体重や体脂肪率が減っていくのを見ると、嬉しさもあって、継続する力がわく。
このように、ダイエットの見える化に欠かせない体組成計だが、「ペースメーカーなど医用電気機器を装着されている方は絶対に使用しない」ことが取扱説明書に記載されている。これは、体組成計が微弱な電流を体内に流すため、誤動作により、生命に著しい障害をもたらす原因にもなるからである。大手メーカーの製品は取扱説明書がサイト掲載されているので、購入前にぜひ確認していただきたい。
商品選びでは、大手メーカーのサイトでは自社製品の機能比較がしやすくなっているが、ほとんどの製品の価格がオープン価格になっているため、価格と機能の比較がしづらい。
また、リアルの家電量販店では小物健康器具は正直、あまり販売強化を意識しない商品ということもあり、販売員もカタログを比較しながらの説明になることが多い。その点、家電量販企業のサイトでは、当然のことながら価格の掲載があるし、機能もしっかりと記載されているため、商品選びに使うのがおすすめである。
一例として5000~6000円の商品を見ただけでも、体重、体脂肪率、内蔵脂肪レベル、BMI、骨格筋率、基礎代謝、体年齢などが計れる機能が搭載されている。これから新生活を始める人にも、健康管理の一つとして、おすすめできる商品である。体組成計を利用し、健康的な生活を送っていただければと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
■Profile
堀田泰希
1962年生まれ。大手家電量販企業に幹部職として勤務。2007年11月、堀田経営コンサルティング事務所を個人創業。大手家電メーカー、専門メーカー、家電量販企業で実施している社内研修はその実戦的内容から評価が高い。