第11世代インテルCoreプロセッサーの性能を最大限に発揮! 新生活の買い替えで注目したいEvoプラットフォーム準拠モデル
新生活準備で多くの人の頭を悩ませるのが、これから数年に渡って相棒になるであろうノートPC選びだ。昨今は勉強や仕事のスタイルが変化していることもあり、難易度が増している。そこで製品選びの参考としてほしいのが、「インテルEvoプラットフォーム」という新しい基準だ。これは最新の第11世代インテルCoeプロセッサー・ファミリーを搭載するノートPCの中でも特に高い水準を満たすモデルにのみ準拠しているもので、「選んでおけばまず間違いない」という証になっている。
基準となる項目は、インテル Iris Xeグラフィックスによる新しいエンタテインメント体験やスリープモードから1秒以内での高速起動、内蔵バッテリーによる9時間以上の連続駆動、Wi-Fi 6やThunderbolt 4コネクタなどの最新規格への対応など、多岐にわたる。ざっくり言うなら「これから先の数年においてビジネスとプライベートの両面で快適なコンピューティングを実現してくれる」と理解してもらえればよいだろう。第1回ではDynabook、FCCL、レノボ、MSI(https://www.bcnretail.com/market/detail/20210315_217168.html)を紹介したが、第2回はASUS、Dell、HPのおすすめモデルを紹介していきたい。
解像度を3.3Kとした、アスペクト比3:2の高精細液晶ディスプレイを搭載するプレミアム・モバイルノートPC。大型ディスプレイは色再現性も高く、写真のレタッチ、動画編集の作業と抜群に好相性だ。最大輝度が450nitsもあるので昼間の屋外でも画面が見やすい。
プリインストールされているDTS Audio Processing機能をオンにすると、内蔵スピーカー、または同梱されているUSB-C/3.5mmアナログイヤホンジャック変換アダプタを介して接続したヘッドホンによるイマーシブオーディオ再生も楽しめる最強のエンタメPCでもある。
感度の高いキーボードは打鍵感がとてもスムーズ。疲労感なくタイピングが続けられる。大型のタッチパッドにイルミネーションによるテンキーが表示できるASUS独自のNumberPadもスタイリッシュかつ実用的だ。Webカメラの画質も良く、オンライン会議の相手にも爽やかな印象が与えられそう。
ボディは外部シャーシをCNC機械切削によるアルミニウムにより成形。軽さとエレガンスを追求。パームレストには耐久性の高いファイバー素材、ディスプレイにはCorning社の強化ガラスを採用して(タッチディスプレイのみ)、耐久性をとことん高めたモバイルノートPCだ。
タッチディスプレイ非対応のモデルは質量を1.2kgからという軽さに抑えた。ベゼル(縁)を狭くデザインしたディスプレイやDolby Vision方式のHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)高画質技術に対応しているので、映像配信サービスのコンテンツもひと味違う臨場感が味わえる。
Dell Mobile Connect機能により、iOS/Androidスマホとペアリングして電話をかけたり、スマホの画面をPCにミラーリングしながらアプリの操作もPCから行える。スマホで撮った写真の転送など、デバイスの垣根を越えたシームレスな連携操作を実現したデルのテクノロジーにも要注目だ。
ナチュラルな色彩、引き締まった黒色の再現性に富む13.5インチの有機ELディスプレイを採用。ブルーライトカットも機能も付いているので、長時間の動画編集やエンターテインメントとしての動画視聴も疲れることなく楽しめる。タッチディスプレイにスムーズな書き込みができる専用スタイラスペンを用意する。あるいはThunderbolt 4コネクタにより大きなモニターを接続すれば動画制作環境も一段とリッチにできるだろう。
本体に搭載する4基のスピーカーは高級オーディオメーカーのBang&Olufsenがサウンドをプロデュース。活き活きとした包囲感あふれるサウンドが楽しめる。ボディはアルミニウムブロックからのCNC切削加工により成形。アルマイト加工を施して腐食や摩耗への耐性を高めた。快適な打鍵感を妥協することなく追求したキーボード、ワイドなタッチパッドの操作性にも注目したい。
ソフトフェアでは独自のアプリケーション「HP QuickDrop」によってiOS/Android端末と瞬時にペアリングすることが可能になっている。動画や写真、テキスト、URLなどを共有でき、作業効率アップに貢献してくれる。転送が高速かつセキュアであることもポイントだ。
基準となる項目は、インテル Iris Xeグラフィックスによる新しいエンタテインメント体験やスリープモードから1秒以内での高速起動、内蔵バッテリーによる9時間以上の連続駆動、Wi-Fi 6やThunderbolt 4コネクタなどの最新規格への対応など、多岐にわたる。ざっくり言うなら「これから先の数年においてビジネスとプライベートの両面で快適なコンピューティングを実現してくれる」と理解してもらえればよいだろう。第1回ではDynabook、FCCL、レノボ、MSI(https://www.bcnretail.com/market/detail/20210315_217168.html)を紹介したが、第2回はASUS、Dell、HPのおすすめモデルを紹介していきたい。
最強のエンターテインメント性能 ASUS「ZenBook S UX393EA」
解像度を3.3Kとした、アスペクト比3:2の高精細液晶ディスプレイを搭載するプレミアム・モバイルノートPC。大型ディスプレイは色再現性も高く、写真のレタッチ、動画編集の作業と抜群に好相性だ。最大輝度が450nitsもあるので昼間の屋外でも画面が見やすい。
プリインストールされているDTS Audio Processing機能をオンにすると、内蔵スピーカー、または同梱されているUSB-C/3.5mmアナログイヤホンジャック変換アダプタを介して接続したヘッドホンによるイマーシブオーディオ再生も楽しめる最強のエンタメPCでもある。
感度の高いキーボードは打鍵感がとてもスムーズ。疲労感なくタイピングが続けられる。大型のタッチパッドにイルミネーションによるテンキーが表示できるASUS独自のNumberPadもスタイリッシュかつ実用的だ。Webカメラの画質も良く、オンライン会議の相手にも爽やかな印象が与えられそう。
高画質HDR対応ディスプレイを搭載 Dell「New XPS13」
ボディは外部シャーシをCNC機械切削によるアルミニウムにより成形。軽さとエレガンスを追求。パームレストには耐久性の高いファイバー素材、ディスプレイにはCorning社の強化ガラスを採用して(タッチディスプレイのみ)、耐久性をとことん高めたモバイルノートPCだ。
タッチディスプレイ非対応のモデルは質量を1.2kgからという軽さに抑えた。ベゼル(縁)を狭くデザインしたディスプレイやDolby Vision方式のHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)高画質技術に対応しているので、映像配信サービスのコンテンツもひと味違う臨場感が味わえる。
Dell Mobile Connect機能により、iOS/Androidスマホとペアリングして電話をかけたり、スマホの画面をPCにミラーリングしながらアプリの操作もPCから行える。スマホで撮った写真の転送など、デバイスの垣根を越えたシームレスな連携操作を実現したデルのテクノロジーにも要注目だ。
高精細なタッチ対応有機ELディスプレイ HP「Spectre x360 14」
ナチュラルな色彩、引き締まった黒色の再現性に富む13.5インチの有機ELディスプレイを採用。ブルーライトカットも機能も付いているので、長時間の動画編集やエンターテインメントとしての動画視聴も疲れることなく楽しめる。タッチディスプレイにスムーズな書き込みができる専用スタイラスペンを用意する。あるいはThunderbolt 4コネクタにより大きなモニターを接続すれば動画制作環境も一段とリッチにできるだろう。
本体に搭載する4基のスピーカーは高級オーディオメーカーのBang&Olufsenがサウンドをプロデュース。活き活きとした包囲感あふれるサウンドが楽しめる。ボディはアルミニウムブロックからのCNC切削加工により成形。アルマイト加工を施して腐食や摩耗への耐性を高めた。快適な打鍵感を妥協することなく追求したキーボード、ワイドなタッチパッドの操作性にも注目したい。
ソフトフェアでは独自のアプリケーション「HP QuickDrop」によってiOS/Android端末と瞬時にペアリングすることが可能になっている。動画や写真、テキスト、URLなどを共有でき、作業効率アップに貢献してくれる。転送が高速かつセキュアであることもポイントだ。