リコーは、新事業創出に向けたプログラム「TRIBUS 2020」で社内チームが現実空間に全方位映像を映し出せる投影装置を開発した。
今回、開発された投影装置は、装置の真下から上に向けて光を投射し、独自開発の特殊な回転スクリーンに当たった光の残像で立体化させた映像を表示させる。
実用化に向けて開発を進めており、現時点では人の頭のサイズ(直径200×高さ250mm)での立体映像のカラー動画表示を実現しており、全方位から裸眼で立体映像を見ることができる。
なお、リコーは同投影技術による立体映像の認知度拡大と市場性の検証を目的に、まずデジタルサイネージ用途で「WARPE(ワープイー)」ブランドとして3月にビジネスパートナーを募り、市場探索を開始する。
今回、開発された投影装置は、装置の真下から上に向けて光を投射し、独自開発の特殊な回転スクリーンに当たった光の残像で立体化させた映像を表示させる。
実用化に向けて開発を進めており、現時点では人の頭のサイズ(直径200×高さ250mm)での立体映像のカラー動画表示を実現しており、全方位から裸眼で立体映像を見ることができる。
なお、リコーは同投影技術による立体映像の認知度拡大と市場性の検証を目的に、まずデジタルサイネージ用途で「WARPE(ワープイー)」ブランドとして3月にビジネスパートナーを募り、市場探索を開始する。