KDDIが提供する「povo(ポヴォ)」のサービス開始日が2021年3月23日に決定した。また、他社のオンライン専用の新料金プラン、auの既存プランとの比較に欠かせないサービス概要を公開した。
povoはCircles Asiaと協業し、月額料金2480円(税別)で、月間データ容量20GBまで利用できる、20歳以上の個人を対象としたオンライン専用の新料金ブランド。端末はauで販売しているスマートフォン(VoLTE対応のAndroid端末、iPhone 8以降のiPhone)に対応し、当該機種を利用中のauユーザーなら端末を買い替えることなくpovoに移行できる。
キャリアメール、留守番電話サービスはなく、auの割引サービス「auスマートバリュー」「家族割」なども対象外。また、povoの回線は「家族割プラス」の家族人数のカウント対象外となるが、21年夏までに契約した場合、早期申込特典として「家族割プラス」の家族人数のカウント対象とする。
au契約期間は継承できないが、キャリア決済「auかんたん決済」は利用できる。契約事務手数料・契約解除料はなく、au/UQ mobile/povo間の移行手数料は0円。ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOは開始時から利用可能な5Gサービスを21年夏にスタート。国際ローミングは時期未定で提供する予定。
申込方法は後日公開予定で、3000円相当のau PAY残高をプレゼントする「povo先行エントリーキャンペーン」の登録者には個別にSMSなどで通知する。
「格安SIM」とも呼ばれるMVNO各社は、動作確認済み端末一覧を公開している。povoは「auスマートフォンに対応」という告知にとどまっているが、サービス概要の公開によって、17年9月発売のiPhone 8以降のSIMフリーのiPhone・SIMロック解除済みiPhoneは利用可能だと判明した。SIMフリーのiPhoneは一部の家電量販店・オンラインショップでも取り扱っており、povoなどのオンライン専用料金プランとの組み合わせに最適だ。
povoはCircles Asiaと協業し、月額料金2480円(税別)で、月間データ容量20GBまで利用できる、20歳以上の個人を対象としたオンライン専用の新料金ブランド。端末はauで販売しているスマートフォン(VoLTE対応のAndroid端末、iPhone 8以降のiPhone)に対応し、当該機種を利用中のauユーザーなら端末を買い替えることなくpovoに移行できる。
キャリアメール、留守番電話サービスはなく、auの割引サービス「auスマートバリュー」「家族割」なども対象外。また、povoの回線は「家族割プラス」の家族人数のカウント対象外となるが、21年夏までに契約した場合、早期申込特典として「家族割プラス」の家族人数のカウント対象とする。
au契約期間は継承できないが、キャリア決済「auかんたん決済」は利用できる。契約事務手数料・契約解除料はなく、au/UQ mobile/povo間の移行手数料は0円。ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOは開始時から利用可能な5Gサービスを21年夏にスタート。国際ローミングは時期未定で提供する予定。
申込方法は後日公開予定で、3000円相当のau PAY残高をプレゼントする「povo先行エントリーキャンペーン」の登録者には個別にSMSなどで通知する。
「格安SIM」とも呼ばれるMVNO各社は、動作確認済み端末一覧を公開している。povoは「auスマートフォンに対応」という告知にとどまっているが、サービス概要の公開によって、17年9月発売のiPhone 8以降のSIMフリーのiPhone・SIMロック解除済みiPhoneは利用可能だと判明した。SIMフリーのiPhoneは一部の家電量販店・オンラインショップでも取り扱っており、povoなどのオンライン専用料金プランとの組み合わせに最適だ。