LINEとみずほフィナンシャルグループは、両社傘下のLINE Financial、みずほ銀行を通じた共同出資により、「LINE」とリンクした「スマホ銀行」の提供に向け、開業に向けた準備を進めてきたが、追加出資と設立したLINE Bank設立準備会社の経営体制変更を決定し、2022年度中の新銀行の設立を目指すことにした。
スマートフォン(スマホ)で金融サービスが利用できる「スマホ金融」への幅広い世代からのニーズの高まりを受け、デジタルネイティブ世代を中心に、幅広いユーザーが利便性を実感できる、唯一の「コミュニケーションアプリ内で完結する『スマホベースのメインバンク』」にコンセプトを見直す。
開業に向けたシステム開発を加速させるため、LINE Financialとみずほ銀行が、LINE Bank設立準備会社へ合計120億円の追加出資を実施。LINE Financialとみずほ銀行の議決権比率は50%:50%、資本金・資本準備金は165億円となる。また、経営体制をCo-CEO体制とし、現在のCEOに加え、新たにみずほ銀行が指名するCo-CEO(後日発表)が就任する。
新銀行は、銀行の店舗に行くのではなく、日々利用するスマホ、まさに“手のひらの中で完結する”銀行サービスを提供し、ユーザー一人ひとりに寄り添い、日常的に安心・安全に利用されるメインバンクを目指す。
スマートフォン(スマホ)で金融サービスが利用できる「スマホ金融」への幅広い世代からのニーズの高まりを受け、デジタルネイティブ世代を中心に、幅広いユーザーが利便性を実感できる、唯一の「コミュニケーションアプリ内で完結する『スマホベースのメインバンク』」にコンセプトを見直す。
開業に向けたシステム開発を加速させるため、LINE Financialとみずほ銀行が、LINE Bank設立準備会社へ合計120億円の追加出資を実施。LINE Financialとみずほ銀行の議決権比率は50%:50%、資本金・資本準備金は165億円となる。また、経営体制をCo-CEO体制とし、現在のCEOに加え、新たにみずほ銀行が指名するCo-CEO(後日発表)が就任する。
新銀行は、銀行の店舗に行くのではなく、日々利用するスマホ、まさに“手のひらの中で完結する”銀行サービスを提供し、ユーザー一人ひとりに寄り添い、日常的に安心・安全に利用されるメインバンクを目指す。