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会計・確定申告の手入力仕訳が不要に、弥生が請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」と連携

販売戦略

2021/02/22 16:01

 弥生は、「弥生会計」をはじめとする同社の弥生会計ラインアップとLayerXが提供する請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」の連携を2月22日に開始した。

「LayerX INVOICE」で弥生会計に対応する仕訳データ作成が可能に

 今回の連携によって、LayerX INVOICEで弥生会計ラインアップに取り込める仕訳データをダウンロードが可能になる。仕訳データは、弥生会計ラインアップにインポートすることで、会計帳簿や決算書、レポートを自動で作成できる。

 なお、弥生会計ラインアップの勘定科目データは、手入力や変換を行うことなくLayerX INVOICEに取り込めるので、新たにマスタデータを登録する必要はない。

 LayerX INVOICEは、請求書の受取後にAI-OCRが請求書を自動でデータ化し、仕訳データや振込データの自動作成と会計システム連携をシームレスに実行することで、経理DXを推進するサービスとなっている。