GMOフィナンシャルホールディングスは2月5日、2020年12月期の通期決算を発表し、GMOコインの最新の業績指標について公表した。GMOコインの売買代金は4.6兆円、口座数は34.1万口座、預り資産残高は639億円となり、前年と比較して、どの項目でも堅調に推移している。
GMOコインは、GMOフィナンシャルホールディングスで培われた金融サービス提供のノウハウを生かた暗号資産の取り引きができる環境を提供している。20年12月期は、暗号資産価格の上昇により売買代金が大きく増加した。また、収益性の高いアルトコイン銘柄の取り引きが好調に推移したことで、前期比で増収を達成している。
口座数は、前年同月末比で14%以上増加。預り資産は、前年同月末比で約2.5倍に増加した。口座数は34万口座を突破し、暗号資産価格の上昇にともない、預り資産も大きく増加している。
暗号資産業界全体に対するGMOコインの売買代金シェアは13.5%となり、回復傾向となった。法人口座の獲得、取引銘柄の追加などのサービス拡充により、さらなるシェア拡大を図る。
顧客属性は、前年同月末と比較すると、女性比率が高くなっており(前年同月末18.3%/20年12月末18.7%)、暗号資産取引の裾野が広がってきている。
GMOコインは、GMOフィナンシャルホールディングスで培われた金融サービス提供のノウハウを生かた暗号資産の取り引きができる環境を提供している。20年12月期は、暗号資産価格の上昇により売買代金が大きく増加した。また、収益性の高いアルトコイン銘柄の取り引きが好調に推移したことで、前期比で増収を達成している。
口座数は、前年同月末比で14%以上増加。預り資産は、前年同月末比で約2.5倍に増加した。口座数は34万口座を突破し、暗号資産価格の上昇にともない、預り資産も大きく増加している。
暗号資産業界全体に対するGMOコインの売買代金シェアは13.5%となり、回復傾向となった。法人口座の獲得、取引銘柄の追加などのサービス拡充により、さらなるシェア拡大を図る。
顧客属性は、前年同月末と比較すると、女性比率が高くなっており(前年同月末18.3%/20年12月末18.7%)、暗号資産取引の裾野が広がってきている。