• ホーム
  • トレンド
  • 「ahamo」が急上昇! ポイント還元も継続して高関心、ディズニーや音楽の脳内再生も

「ahamo」が急上昇! ポイント還元も継続して高関心、ディズニーや音楽の脳内再生も

時事ネタ

2021/02/13 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2021年2月5日から11日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、 スマートフォン(スマホ)決済サービスのポイント還元に関する記事だった。ただ、さまざまな角度で多く読まれたのはNTTドコモの「ahamo」に関連する記事だ。ディズニーデザインのエコバッグをプレゼントするという記事も注目を集めた。さらに、音楽が脳内再生される「#音楽が聞こえて来たら負け」も関心を高めた。ニュースを振り返る。

ドラッグストアで20%還元・10%還元

 スマホ決済サービス「au PAY(コード決済)」で決済すると、決済額の最大20%をPontaポイントで還元する「たぬきの大恩返し」キャンペーンは2月1日以降、対象店舗をスーパー・ドラッグストアに拡大している。還元上限は、対象のスーパー・ドラッグストア合計で、1au ID当たり500ポイント、月ごとに最大3000ポイントとなっている。
 

 別途、「JAグループ」の対象店舗と「カインズ」でも、それぞれ決済額の20%のPontaポイントを還元する。カインズ(2月10日開始)とドラッグストアは一部取扱商品が重複しているが、別々にカウントされるので、一度の外出で2店舗をハシゴすれば重ねて還元を受けられる。ついまとめ買いしてしまうスーパーよりも、必要な分量だけ買いやすいドラッグストア、特に、食品・飲料・酒類を扱っているドラッグストアが狙い目だ。

33%安いプランで対抗

 日本通信は、ドコモ、KDDI、ソフトバンクが3月に開始する低料金プランに対抗して、「合理的20GBプラン」の提供を税別1980円(33.5%減)で2月18日に開始する。これまでは16GBプランで、「ドコモ新料金プランのサービス開始日以降」に20GBにするとしていたが、計画を早めた格好だ。
 

 日本通信の新プランは、データ容量20GBに加え月70分までの通話が可能。すでに「合理的20GBプラン(2月10日時点で16GB)」のユーザーも、2月18日に全て20GBへ切り替わるとしている。通話料の条件が異なるので単純に比較はできないが、ahamoなどよりも1000円安いプランになっている。

乗り換えるならば…

 ALL CONNECTは、NTTドコモとソフトバンク、KDDIの大手3キャリアの新料金プランの発表を受け、1月19、20日の2日間、全国の20~50代のスマートフォンユーザーである男女1700人に「主要3キャリアの新料金プラン」に関する意識調査を実施。その結果、乗り換えたいと思う新料金プランはdocomoの「ahamo」が1位。次いでauの「povo」、SoftBankの「SoftBank on LINE」の順になった。
 主要3キャリアのユーザーは、自身が使うキャリアの新料金プランへの乗り換え意向が比較的高い。格安スマホユーザーは、ahamoへの乗り換え意向が高かった。その理由は、価格はもとより「電波がつながりやすいキャリアだから」が、他プランよりも高い結果。現キャリアの電波への不満と、docomoの電波への期待が読み取れる。

NewDaysのキャンペーン

 JR東日本リテールネットは2月9日~3月1日の期間、「NewDays」でキリンビバレッジの「生茶」「午後の紅茶」ブランドのペットボトル商品を5本同時に購入した人を対象に、「NewDays限定ディズニーデザインエコバッグ」をプレゼントするキャンペーンを実施している。
 

 NewDays限定ディズニーデザインエコバッグは、ディズニーキャラクターと鉄道をイメージしたデザイン3種類を用意しており、週替わりでデザインを変更する。

「#音楽が聞こえて来たら負け」に全員敗北!?

 テレビCMのスクリーンショットやゲームのタイトル画面など、画像を見ただけで勝手に音楽が“脳内再生”されることもあるはず。Twitterで1月23日にトレンド入りした「#音楽が聞こえて来たら負け」というハッシュタグでは、不思議な現象を巻き起こす画像が多くアップされていた。
 


 Twitterに寄せられた画像の中で、反響が多く寄せられていたのは、CMのスクリーンショット。普段、よく目にするためか、画像を見ただけで音楽が聞こえてきた人も多かったようだ。