「おうちキャンプ」を満喫!自宅でアウトドア気分を味わっちゃおう
巣ごもりで退屈な今、気分転換に家の中でアウトドア気分を味わえる「おうちキャンプ」がおすすめ。おうちキャンプに役立つツールを「必須編」「戸建て編」「マンション編」に分けて紹介する。
そんな中、注目なのがおうちキャンプ。家の中やベランダで、まるでキャンプのように過ごすことで、非日常感を体験しようというものだ。
なんとなく想像はできるものの、いざしようとなると、どこから始めたらいいのか悩む。まずは、おうちキャンプで必須となるツールから紹介しよう。
テントの中で語り合ったり、トランプをして盛り上がったりした思い出は、誰しも持っているもの。大人でも楽しめるテントは、子どもにとってもうってつけのツールとなる。テントの中で遊んで、食事をとって眠る。そんな単純なことだけでも、1日が楽しく感じること間違いなし。素晴らしい思い出になるはずだ。
テントを選ぶ際は、できるだけ組み立てやすいものを選ぶといい。上級者向けのテントだと、家の中で組み立てるのが難しいので、ワンタッチ式で開く簡易式が望ましい。
簡易式テントはおうちキャンプだけでなく、もう少しあたたかくなった春から秋にかけて、ちょっとしたおでかけにも使えるので、ぜひ使いやすいものを選んでもらいたい。
寝袋は、その後にあまり使わないのではないかと思うかもしれないが、災害時にも使えるため、持っておいて損はない。
おうちキャンプで一度使ってみてから、実際のキャンプで本格的に使うというのもいい。子ども向けに、スヌーピーシュラフなんてかわいらしいアイテムもあるので、いかがだろうか。
ハンモックは、自立式が主流なので、自宅内で簡単に設置できる。床を傷つけたくない人は、ひっかける場所を確保してから吊りかけるといいだろう。
最近のバーベキューグリルは進化しており、折り畳めるタイプも多いので収納場所に困らない。おうちキャンプで活躍した後は、ぜひ実際のキャンプでも活用してみたい。
特におすすめは、ひじ掛けにテーブルやドリンクホルダーがついているタイプのチェアだ。普通の椅子と違って、がぼっとお尻全体を包んでくれるゆったり感は、アウトドアチェアならではの心地よさだ。
庭がなくて置けない、という人は、室内でも使えるようなコンパクトサイズのチェアがおすすめだ。
炎のゆらぎは自然界独特の動きで、水の動きと同じように捉えどころのなさから、人間の力では完全に再現することはできないとされている。だからこそ、見ているだけで心が癒されるのだろう。
ランタの中でも「ハリケーンランタン」と呼ばれる、オイルで炎を灯すランタンがおすすめ。簡単に使えながらも、炎のゆらぎを室内でも眺められる。
真っ暗な部屋で炎のゆらぎを眺めながらコーヒーを飲む。そんな癒しのひと時こそ、巣ごもりで苦しい今、必要ではないだろうか。もちろん、窓を開けたりするなどして換気は十分に確保しよう。
それが、無煙ロースターを使った、自宅内バーベキューの再現だ。ホットプレートで焼いた肉は、どうしてもバーベキュー風の味にならないが、無煙ロースターは遠赤外線で焼き上げるので、炭火で焼いたような肉が味わえる。まさに、おうちキャンプにぴったりのツールといえるだろう。
アウトドア系の食器には、ステンレス食器やメラミン、木製の食器などがある。どれも自宅用とは違うかわいらしさに溢れている。
調理器具はダッチオーブンやスキレット、シエラカップなどを使うと、調理してそのままど~んとテーブルに出せるので、意外に洗い物が少なくて済むというメリットもある。
新型コロナウイルスの影響や感染拡大防止、自己防衛など、外に出られない理由はわかっていても、巣ごもりを続けていると、どうしても心がもやもやしてしまう。
特に小さい子どもにとっては、なぜ外で遊べないのかわからず「外に行きたい!!」とせがまれることもあるだろう。親にとっては、どうすることもできずに、イライラが募るというということも。
そんな時こそ、おうちキャンプの出番だ。子どもにとって、非日常感は最高のエンターテイメント。退屈が晴れて、笑顔の子どもを見るだけで一気に疲れが吹き飛んでしまうのではないか。子どもだけでなく、カップルや友だち同士でも、少人数で楽しめるおうちキャンプはおすすめだ。(GEAR)
コロナの今こそおうちキャンプで心を晴れやかに
3密を避けるために、なかなか外に出られない今、家の中で巣ごもりしながらどれだけ楽しく過ごせるかが、日々を充実させるカギと言える。特に子どもをもつ家庭は、自分も一緒に楽しみながら、さまざまなアイデアや工夫を凝らす必要がある。そんな中、注目なのがおうちキャンプ。家の中やベランダで、まるでキャンプのように過ごすことで、非日常感を体験しようというものだ。
なんとなく想像はできるものの、いざしようとなると、どこから始めたらいいのか悩む。まずは、おうちキャンプで必須となるツールから紹介しよう。
必須ツール編<テント>
自宅に居ながらにしてキャンプ気分を盛り上げるツールで欠かせないのがテントだ。どこか秘密基地を感じさせるテントは、四方に囲まれた空間や生地の独特の匂いなどが、アウトドアにいる自分を思い出させてくれるのだろう。テントの中で語り合ったり、トランプをして盛り上がったりした思い出は、誰しも持っているもの。大人でも楽しめるテントは、子どもにとってもうってつけのツールとなる。テントの中で遊んで、食事をとって眠る。そんな単純なことだけでも、1日が楽しく感じること間違いなし。素晴らしい思い出になるはずだ。
テントを選ぶ際は、できるだけ組み立てやすいものを選ぶといい。上級者向けのテントだと、家の中で組み立てるのが難しいので、ワンタッチ式で開く簡易式が望ましい。
簡易式テントはおうちキャンプだけでなく、もう少しあたたかくなった春から秋にかけて、ちょっとしたおでかけにも使えるので、ぜひ使いやすいものを選んでもらいたい。
冬もばっちりな「寝袋」
次に欠かせないのが寝袋。寒い冬でもばっちり暖かく眠れる頼もしいアイテムだ。まるで毛布にくるまれているような安心感に、子どもたちも大喜びするだろう。寝袋は、その後にあまり使わないのではないかと思うかもしれないが、災害時にも使えるため、持っておいて損はない。
おうちキャンプで一度使ってみてから、実際のキャンプで本格的に使うというのもいい。子ども向けに、スヌーピーシュラフなんてかわいらしいアイテムもあるので、いかがだろうか。
ハンモックで「何もしない」
アウトドアの醍醐味は、くつろいだり、リラックスしたりすること。家では何かと気になって動いてしまいがちになるが、そんなときは、ハンモックの中に深く沈み込んでしまい、「何もしない」ということを楽しむのも、おうちキャンプならではの魅力だ。ハンモックは、自立式が主流なので、自宅内で簡単に設置できる。床を傷つけたくない人は、ひっかける場所を確保してから吊りかけるといいだろう。
戸建て編<庭キャンプを楽しむ>
テント・寝袋・ハンモックは、マンションや戸建ての室内で設置できるので、建物のタイプを選ばずに揃えられる。一方で、居宅のタイプによって使用できるものと、できないものがある。そこで、戸建ての人ならではの、ぜいたくに使えるツールを紹介しよう。バーベキューグリル
キャンプで外せないのがバーベキュー。戸建ての人は、庭があればいいし、庭がなくても、バーベキューグリルを設置できるスペースさえあれば楽しめる。最近のバーベキューグリルは進化しており、折り畳めるタイプも多いので収納場所に困らない。おうちキャンプで活躍した後は、ぜひ実際のキャンプでも活用してみたい。
アウトドアチェア
戸建てでちょっとした庭がある人は、アウトドアチェアを用意すると、より一層の非日常感が楽しめる。特におすすめは、ひじ掛けにテーブルやドリンクホルダーがついているタイプのチェアだ。普通の椅子と違って、がぼっとお尻全体を包んでくれるゆったり感は、アウトドアチェアならではの心地よさだ。
庭がなくて置けない、という人は、室内でも使えるようなコンパクトサイズのチェアがおすすめだ。
マンション編<一室で楽しむおうちキャンプ>
最後に、マンションに住む人でも、ベランダがあれば前述のツールを使った「ベランピング」をぜひとも楽しみたい。一方で、マンションの一室でもアウトドアの雰囲気をつくりだせるツールがある。「ランタン」で炎のゆらぎを眺める
キャンプで癒しを感じるときはいつかという問いに、多くの人は「夜」と答える。キャンプファイアや焚火など、炎のゆらぎを見ているときに人は癒しを感じるようだ。炎のゆらぎは自然界独特の動きで、水の動きと同じように捉えどころのなさから、人間の力では完全に再現することはできないとされている。だからこそ、見ているだけで心が癒されるのだろう。
ランタの中でも「ハリケーンランタン」と呼ばれる、オイルで炎を灯すランタンがおすすめ。簡単に使えながらも、炎のゆらぎを室内でも眺められる。
真っ暗な部屋で炎のゆらぎを眺めながらコーヒーを飲む。そんな癒しのひと時こそ、巣ごもりで苦しい今、必要ではないだろうか。もちろん、窓を開けたりするなどして換気は十分に確保しよう。
「無煙ロースター」でマンションでもバーベキュー
アウトドアといえばバーベキューだが、庭がないマンション住まいの人は、バーベキューグリルが使えずにできないと思うかもしれない。だが、そんなことはない。自宅内でもバーベキューを楽しむ方法がある。それが、無煙ロースターを使った、自宅内バーベキューの再現だ。ホットプレートで焼いた肉は、どうしてもバーベキュー風の味にならないが、無煙ロースターは遠赤外線で焼き上げるので、炭火で焼いたような肉が味わえる。まさに、おうちキャンプにぴったりのツールといえるだろう。
アウトドア系食器で細部にもこだわりたい
おうちでアウトドアの雰囲気を感じるために、細かいパーツにもこだわりたい。例えば、毎日使っている食器や調理器具ではなく、アウトドア用のものをそろえるだけでも雰囲気ががらりと変わるものだ。アウトドア系の食器には、ステンレス食器やメラミン、木製の食器などがある。どれも自宅用とは違うかわいらしさに溢れている。
調理器具はダッチオーブンやスキレット、シエラカップなどを使うと、調理してそのままど~んとテーブルに出せるので、意外に洗い物が少なくて済むというメリットもある。
新型コロナウイルスの影響や感染拡大防止、自己防衛など、外に出られない理由はわかっていても、巣ごもりを続けていると、どうしても心がもやもやしてしまう。
特に小さい子どもにとっては、なぜ外で遊べないのかわからず「外に行きたい!!」とせがまれることもあるだろう。親にとっては、どうすることもできずに、イライラが募るというということも。
そんな時こそ、おうちキャンプの出番だ。子どもにとって、非日常感は最高のエンターテイメント。退屈が晴れて、笑顔の子どもを見るだけで一気に疲れが吹き飛んでしまうのではないか。子どもだけでなく、カップルや友だち同士でも、少人数で楽しめるおうちキャンプはおすすめだ。(GEAR)