総務省の「マイナポイント事業」のマイナポイント還元対象期間は当初2020年9月1日~21年3月31日だったが、21年9月末に延長された。ただし、条件となるマイナンバーカードの申請は3月までとなっており、終了まで残り2カ月を切っている。
「マイナンバーカード」の普及とキャッシュレス決済の普及を兼ね、マイナンバーカード保有者がマイナポイントを申し込み、選択したキャッシュレス決済サービスを利用またはチャージすると、5000円相当を上限に利用・チャージ額の25%がポイントやチャージ残高で戻る仕組み。未成年者でも、本人名義または法定代理人(親)名義のキャッシュレス決済サービスをマイナポイントを申し込めるので、両親と未成年の子2人の家族4人なら最大合計2万円相当が戻ってくる。
マイナンバーカードは、21年3月からは、顔認証システムを活用したマイナンバーカードの健康保険証としての利用もスタート予定。健康保険証の利用を申し込むと、マイナンバーカード活用サイト「マイナポータル」で、特定健診情報や薬剤情報・医療費が確認できるようになる予定だ。
すでに証券口座開設や金融商品の購入には、マイナンバーカードなどのマイナンバー確認書類の提示が不可欠なので、申し込んで買い物するだけで5000円相当もらえる今のうちにぜひ作成しよう。(BCN・嵯峨野 芙美)
※初出時は当初発表に基づく記載でしたが、最新の情報に基づく記載に改めました。
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マイナンバーカードは、21年3月からは、顔認証システムを活用したマイナンバーカードの健康保険証としての利用もスタート予定。健康保険証の利用を申し込むと、マイナンバーカード活用サイト「マイナポータル」で、特定健診情報や薬剤情報・医療費が確認できるようになる予定だ。
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