menuは、同社が運営するフードデリバリーアプリ「menu（メニュー）」で緊急事態宣言の発令に伴う営業自粛要請に応える飲食店と、家庭で食事する人をフードデリバリーで盛り上げる応援プロジェクト「#ウチメシしようぜ」キャンペーンを2月1日に開始した。応援団長には、動画クリエイターのHIKAKINさんが就任した。


　#ウチメシしようぜでは、応援団長であるHIKAKINさんをはじめとする豪華メンバーに参加してもらい、menuの新CM動画を制作してもらい、自粛を余儀なくされている人たちに、外出自粛期間でも自宅でおいしい料理をデリバリーしてもらうことで、全国の飲食店を応援しようと呼びかけてもらう。また、制作した動画はmenuの公式Twitterアカウントで公開される。

　menuは、スマートフォンで食べたいメニューを事前注文・決済でき、店舗で受け取るだけのテイクアウト機能に加えて、2020年4月からデリバリーにも対応したアプリ。展開エリアは、東京23区、西東京、神奈川、愛知、大阪、京都、熊本、福岡、北海道で、12月時点での加盟店舗数は約4万2000店。

　なお、デリバリーでは、月額980円で基本配達料無料、1500円以上で商品代金5％オフ、毎月もらえるクーポンなど、さまざまな特典を備えた「menu pass」の提供も行っている。