多機能ペンの新トレンドか!? MONO消しゴム搭載の「モノグラフマルチ」をチェック
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・47】 青・白・黒のカラーリングで馴染み深い、トンボ鉛筆の「MONO消しゴム」。ロングセールを誇るだけに、1度は使用した経験があるのではないだろうか。そんな人気のMONO消しゴムと多機能ペンを融合したアイテムが「MONO graph MULTI(モノグラフマルチ)」だ。
これまでにも消しゴムつき多機能ペンは数多く販売されてきたが、その使い心地に満足できない人は多いようだ。以前、トンボ鉛筆が600人を対象に調査を実施したところ、約半数のユーザーが多機能ペンの付属消しゴムに不満を抱えていたという。
ユーザーの不満を解消するために誕生したモノグラフマルチ。今回チョイスしたのは、502円で販売されているモノカラータイプで、パッケージや本体にはMONO消しゴムをアピールする青・白・黒の3色。ぱっと見ただけでブランドが一目瞭然というのも面白い。
グリップは、ラバータイプではなくプラスチック製。握ってみると重心が頭側にあり、少し滑りやすいかもしれない。本体内に0.5mmのボールペン(黒・赤)と0.5mmのシャープペンシルを収納していて、クリップ部分を回すと簡単にペンの種類が交換できた。
ボールペンには、超低粘油性インク「エアータッチインク」を採用。紙にインクが乗りやすく、すらすらとした書き心地が気持ちいい。
さらに、先端パーツをつまみながら回せば、トンボ鉛筆自慢のMONO消しゴムがちらりと見える。人気ブランドの実力を改めて見せつけるように、シャープペンの文字はわずかな力でもあっという間に消えていった。
多機能ペンの消しゴムに使いにくさを感じている人は、ぜひモノグラフマルチを手にしてみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
これまでにも消しゴムつき多機能ペンは数多く販売されてきたが、その使い心地に満足できない人は多いようだ。以前、トンボ鉛筆が600人を対象に調査を実施したところ、約半数のユーザーが多機能ペンの付属消しゴムに不満を抱えていたという。
ユーザーの不満を解消するために誕生したモノグラフマルチ。今回チョイスしたのは、502円で販売されているモノカラータイプで、パッケージや本体にはMONO消しゴムをアピールする青・白・黒の3色。ぱっと見ただけでブランドが一目瞭然というのも面白い。
グリップは、ラバータイプではなくプラスチック製。握ってみると重心が頭側にあり、少し滑りやすいかもしれない。本体内に0.5mmのボールペン(黒・赤)と0.5mmのシャープペンシルを収納していて、クリップ部分を回すと簡単にペンの種類が交換できた。
ボールペンには、超低粘油性インク「エアータッチインク」を採用。紙にインクが乗りやすく、すらすらとした書き心地が気持ちいい。
さらに、先端パーツをつまみながら回せば、トンボ鉛筆自慢のMONO消しゴムがちらりと見える。人気ブランドの実力を改めて見せつけるように、シャープペンの文字はわずかな力でもあっという間に消えていった。
多機能ペンの消しゴムに使いにくさを感じている人は、ぜひモノグラフマルチを手にしてみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
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藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
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