みずほ銀行は2021年1月に「with デジタルプロジェクト」を立ち上げ、さまざまな取引における「デジタル・リモートサービス」の拡充を進める。その第一弾として二つのデジタル・ライフデザインサービスを開始する。
1月12日に開始済みの「ライフデザイン・ナビゲーション」は、オンラインで資産形成のコンサルティングを体験できるサービス。専用サイトで、年齢、家族構成、年収、保有する金融資産、今後想定されるライフイベントを入力すると、今後の収支や資産残高の推移を自動的に作成し、時系列で提示する。
さらに、「現在」「今後」などのカテゴリを選択し、資産運用を行った場合のシミュレーションをすることもできる。なお、「みずほダイレクト」の登録情報でログインすると、シミュレーション結果を保存することが可能。
さらに1月25日には、投資信託の口座開設・積立投信の申し込みがスマートフォンなどで完結する「投資信託口座開設・積立投信申込サービス」を開始する。投資信託の口座開設から積立投信の申し込みまで、メールアドレスなど必要事項の入力、マイナンバー確認書類をアップロードするだけで、スピーディーに投資信託口座の開設と積立投信の契約手続が完了する。
なお、投資信託の口座開設や積立投信の申し込みは、以前からインターネット銀行、オンライン証券会社では提供している。銀行といえば都市銀行、銀行は対面という常識を変える試みといえるだろ。(BCN・嵯峨野 芙美)
1月12日に開始済みの「ライフデザイン・ナビゲーション」は、オンラインで資産形成のコンサルティングを体験できるサービス。専用サイトで、年齢、家族構成、年収、保有する金融資産、今後想定されるライフイベントを入力すると、今後の収支や資産残高の推移を自動的に作成し、時系列で提示する。
さらに、「現在」「今後」などのカテゴリを選択し、資産運用を行った場合のシミュレーションをすることもできる。なお、「みずほダイレクト」の登録情報でログインすると、シミュレーション結果を保存することが可能。
さらに1月25日には、投資信託の口座開設・積立投信の申し込みがスマートフォンなどで完結する「投資信託口座開設・積立投信申込サービス」を開始する。投資信託の口座開設から積立投信の申し込みまで、メールアドレスなど必要事項の入力、マイナンバー確認書類をアップロードするだけで、スピーディーに投資信託口座の開設と積立投信の契約手続が完了する。
なお、投資信託の口座開設や積立投信の申し込みは、以前からインターネット銀行、オンライン証券会社では提供している。銀行といえば都市銀行、銀行は対面という常識を変える試みといえるだろ。(BCN・嵯峨野 芙美)