沖電気と琉球銀行は、沖電気が開発した画面に触れることなく端末を操作できるタッチパネル「ハイジニック タッチパネル」を使用したATMの実証実験を1月13日に開始した。
ハイジニック タッチパネルは、これまで画面に指を触れて行っていたタッチパネル操作を非接触で実行可能にしたもので、特殊なタッチセンサーによって画面から数cm上に指をかざすことで、画面に触れることなく引き出しや預け入れ、振込といった操作ができる。
琉球銀行では、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策として、ATMによる非対面取引を積極的に活用しており、対策の一環として非接触ATMの導入を検討している。
今回の実証実験もその一環として行われ、同行本店営業部のATM×1台にハイジニック タッチパネルを搭載し、来店者に実際に利用してもらった上で、操作感や取引ボタンの選択しやすさ、非接触操作へのニーズなどをヒヤリングで確認する。
実験は2月12日までを予定。沖電気では、その結果を踏まえて「ハイジニック タッチパネル」の操作性をさらに向上し、商品化を進めていく。
ハイジニック タッチパネルは、これまで画面に指を触れて行っていたタッチパネル操作を非接触で実行可能にしたもので、特殊なタッチセンサーによって画面から数cm上に指をかざすことで、画面に触れることなく引き出しや預け入れ、振込といった操作ができる。
琉球銀行では、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策として、ATMによる非対面取引を積極的に活用しており、対策の一環として非接触ATMの導入を検討している。
今回の実証実験もその一環として行われ、同行本店営業部のATM×1台にハイジニック タッチパネルを搭載し、来店者に実際に利用してもらった上で、操作感や取引ボタンの選択しやすさ、非接触操作へのニーズなどをヒヤリングで確認する。
実験は2月12日までを予定。沖電気では、その結果を踏まえて「ハイジニック タッチパネル」の操作性をさらに向上し、商品化を進めていく。