パナソニック産機システムズは、流通小売業や飲食店、不動産デベロッパーなどに向けて、業界初の冷凍温度帯にも対応した「受け取り用冷凍・冷蔵ロッカー」の受注販売を1月12日に開始した。価格はオープン。
受け取り用冷凍・冷蔵ロッカーは、制御ユニットと冷凍ロッカーユニット・冷蔵ロッカーユニット(冷蔵・常温)を組み合わせて使用するユニット式で、制御ユニット1台に対してロッカーユニットを最小1台から最大20台まで連結が可能。シチュエーションに応じて、冷凍・冷蔵・常温を組み合わせられる。
冷蔵ロッカーユニットが庫内温度2~23度、冷凍ロッカーユニットが庫内温度マイナス25~マイナス15度での設定に対応し、店舗の近くだけでなく、保育園や公共施設など屋内・屋外を問わずさまざまなロケーションに設置できる。
ロッカー利用にあたって加入が必要な、専用クラウドサービスを利用すれば、空き状況や利用頻度といったロッカーの利用状況、温度異常や扉開閉異常といった機器状態の遠隔監視も可能で、状況に応じて解錠などの遠隔制御や、入出庫や庫内温度の履歴などの確認にも対応している。
冷蔵ロッカーユニット、冷凍ロッカーユニットともに、部屋数は五つ。有効内容積は180L(36L×5部屋)となる。また、屋外用制御ユニットの発売は、3月を予定する。
なお、同社はネットスーパーや飲食店におけるテイクアウトなどでの利用を想定している。
受け取り用冷凍・冷蔵ロッカーは、制御ユニットと冷凍ロッカーユニット・冷蔵ロッカーユニット(冷蔵・常温)を組み合わせて使用するユニット式で、制御ユニット1台に対してロッカーユニットを最小1台から最大20台まで連結が可能。シチュエーションに応じて、冷凍・冷蔵・常温を組み合わせられる。
冷蔵ロッカーユニットが庫内温度2~23度、冷凍ロッカーユニットが庫内温度マイナス25~マイナス15度での設定に対応し、店舗の近くだけでなく、保育園や公共施設など屋内・屋外を問わずさまざまなロケーションに設置できる。
ロッカー利用にあたって加入が必要な、専用クラウドサービスを利用すれば、空き状況や利用頻度といったロッカーの利用状況、温度異常や扉開閉異常といった機器状態の遠隔監視も可能で、状況に応じて解錠などの遠隔制御や、入出庫や庫内温度の履歴などの確認にも対応している。
冷蔵ロッカーユニット、冷凍ロッカーユニットともに、部屋数は五つ。有効内容積は180L(36L×5部屋)となる。また、屋外用制御ユニットの発売は、3月を予定する。
なお、同社はネットスーパーや飲食店におけるテイクアウトなどでの利用を想定している。