マスクをすると、せっかくメイクをしても目元しか見えなくて損した気分になる。それならいっそ目元だけメイクするのはどうだろうか?マスクメイクはスキンケアのチャンスともいえる。
それ以前に、「マスクのせいで肌が荒れた」と悩んでいる人も増えているようだ。それなら開き直って「ノーファンデ」で過ごしてみてはいかがだろうか?マスク時は目元だけをしっかりとメイクすれば、マスクの下はノーファンデでも大丈夫だろう。ファンデーションを使わないのであれば、マスク期間はスキンケアにも励める。
マスクメイク時のアイメイクの手順は、次のようにすると上手くいくことが多い。(1)スキンケア/ベースメイク→(2)眉毛→(3)アイシャドウ→(4)フェイスパウダー→(5)ノーズシャドウ――の順だ。
「眉毛を先に描くとメイクが眉毛に左右されてしまう」という人もいると思うので、上記の順番が合わないという人は、普段通りのメイクの順番で構わない。また、スキンケアでは洗顔後、化粧水と乳液、もしくは洗顔なしで使用できるパックを使うなど、多くの人がいつもメイク前にしているケアも続けてほしい。では順番に説明しよう。
(1)ベースメイク…今回は「ファンデーションを使わず、徹底的にスキンケアする」がテーマなので、ベースメイクでファンデーションは使わない。使うのは、日焼け止め・化粧下地(コントロールカラー)、コンシーラーの三つだ。
日焼け止め兼化粧下地でおすすめのものと言えば、La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」。ピンクベージュの色がついているので、血色をよく見せられる。日焼け止め対策と化粧下地が一緒になっているタイプは、メイク時間の短縮にもつながるので人気なのがわかる。
ちなみに、人によって使用するコントロールカラーの色は異なるので、以下を参考に自分に合ったカラーを選ぼう。緑…顔全体の赤みやニキビ跡が気になる人、青…肌の黄色っぽい部分が気になる場合。色白の人には不向き、黄色…くすみが気になる人。肌全体のトーンアップに、ピンク…血色が悪いなと感じたとき、紫系…肌に透明感を出したい人に――といった具合だ。また、ベースメイクの段階でコンシーラーを使って目の下のクマを消しておくといいだろう。
クマの種類によっても使用するコンシーラーの色は変わってくる。青クマ…オレンジ系、黒っぽいクマ…ベージュ系、茶クマ…イエロー系――を参考に使ってみよう。
(2)眉毛…次に眉毛のメイクについてみていく。眉毛は「ペンシル→アイブロウパウダー→眉マスカラ」の順で使っていく。
最初にスクリューブラシなどを使って眉毛の流れを整えたら、アイブロウペンシルで眉山から眉尻にかけ、眉の形を整えるように線を引く。ペンシルで線を引き終えたら、アイブロウパウダーを使って、眉山から眉尻にかけて眉毛のスキマをパウダーで埋める感覚で仕上げる。パウダーは、自然な眉毛に見えるよう、眉尻にかけて濃くなるようにのせるのがポイントだ。
最後に、眉毛の色に統一感を持たせるため、眉マスカラを塗るが、ここで注意したいのが、最初は眉毛の生えている方向とは逆方向、つまり眉尻から眉頭に向かってマスカラをつけていくこと。最初から毛の流れに沿って眉山から眉尻まで塗ってしまうと、表面しか塗れていないので立体感がなくなる。それを防ぐために、初めは逆に塗ろう。
その後に、眉頭の毛を下から上に丁寧に塗り、眉毛を整えるように眉山から眉尻までマスカラを下から上に塗っていこう。自然な眉毛に仕上げられることで人気が高い眉マスカラとして、「ケイト 3Dアイブロウカラー」などがある。
「眉マスカラは、何を使ったらいいの?」と迷っている人は一度検討するといいだろう。
(3)アイシャドウ…アイシャドウは、落ち着いた茶色系やピンク系のものが人気。今はプチプラのものから少し高いコスメまで選び放題なので、自分の予算に合わせて気に入ったアイシャドウを購入したい。
アイシャドウはパレットの一番明るい色(ハイライトカラー)→中間の濃い色(ミドルカラー)→暗い色(シェイドカラー)の順に塗ると、きれいにグラデーションができると言われている。
ただし、この順番通りにまぶたに塗りたくるだけではダメ。ハイライトカラーはまぶた全体に、ミドルカラーはアイホールに、シェイドカラーは目の際部分にそれぞれ塗ることで、バランスの良い目元になるので試してほしい。
(4)フェイスパウダー…アイメイクまで完了したら、フェイスパウダーを顔全体にのせていこう。なぜフェイスパウダーを使うのかというと、メイク崩れを防ぐため。顔の油分を吸い取る役割を果たしてくれるので、マスクメイクでもフェイスパウダーは必須のアイテムだ。フェイスパウダーでおすすめなのは「イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー」など。自分の肌のタイプに合わせてカラーも選択できて、何より750円という安さが魅力だ。
(5)ノーズシャドウ…最後に、目元のメイクからでも立体感のあるメイクに見せるために、ノーズシャドウを入れる。ノーズシャドウは、自分で鏡を見て「少し薄いかな?」と思う程度に留めよう。
ノーズシャドウとアイブロウが一緒になっているタイプも最近では多いので、手っ取り早くメイクに統一感を持たせたいのなら、一体型の商品を利用しよう。一例として、ケイトの「デザイニングアイブロウ3D」シリーズなどがある。
この商品はアイブロウブラシとノーズシャドウブラシもセットでついていて、かなり便利。使いやすい上、身近にあるドラッグストアでも購入できるという点からもおすすめの一品だ。「メイク道具は少なくしたい」という人は、特にアイブロウとノーズシャドウ一体型のものを選ぶと良い。
コーセーのメイク キープ ミストは、「メイク直しが要らなくなるくらいメイク崩れしない!」と評判の商品。どれを使うか悩んでいる人にとって助かる。メイク直しのたびにミストを使いたいという人は、小さめサイズのフェイスミストもあるので、化粧ポーチの中に常備しておくといい。
マスク生活では、ただでさえ目元しか見えず暗く見えるのに、さらに目を覆うように重く前髪を垂らしてしまうと、表情がさらに暗く見えてしまう。
とはいえ、「おでこが広くてコンプレックス」という人は、おでこをモロに出すなんてありえないだろう。そんな場合は、前髪を梳いて軽くしたり、ヘアアイロンで前髪を軽く内巻きにしたりするなど、工夫をしてみるだけでも印象は大きく変わる。
マスク生活でノーファンデなので、肌はきっとキレイになるはず、と思いきやマスクのせいで肌が荒れたという人は意外に多い。ここまではマスクメイクについて紹介したが、ここからはマスクから解放されるおうち時間でのスキンケアを紹介する。
それに加えて、マスクをつけたり外したりする時の摩擦で肌が痛めつけられる。その結果、ニキビができてしまうこともある。マスク着脱時の蒸れや乾燥、摩擦、これらがすべてニキビ発生の可能性を高めてしまう。
家の外でのニキビ予防で心掛けたいこととして、(1)適正なサイズのマスクを使う、(2)マスクを清潔に保つ、(3)マスクの下も紫外線対策を怠らない――などが挙げられる。
最初の「適正なサイズのマスクを使う」については、自分の顔よりもサイズの小さいマスクを使ってしまうと、肌にマスクの両端が当たり、肌をこすって傷めるなど肌への負担が大きくなってしまいニキビができやすくなる。
「少し小さいけど、ないよりましか」と思う気持ちはわかるが、肌のためには自分の顔のサイズに合ったマスクを選んだ方がいい。
次の「マスクを清潔に保つ」は、繰り返し洗って使うタイプのマスクは、毎日、使ったら必ず洗濯しよう。臭いはしなくても、見えない雑菌は繁殖しているので、ニキビを防ぎたいのなら何日も使いまわさないように。
最後の紫外線対策では、「マスクの下は日焼けしないだろう」と思って日焼け止めを塗らない人も多いが、紫外線はマスクどころか洋服まで貫通する。紫外線は肌に大きな負担を与え、ニキビの原因にもなるので、少しでも肌荒れの原因をなくすために、マスクをしているときも紫外線対策はしっかりととろう。
メディヒールのフェイスマスクは低刺激で保湿力が高い。保湿シートは種類も豊富にあるので、自分の肌の様子に合わせて使い分けるといい。
忙しい時はシートマスクをする時間もないのかもしれないが、とにかく保湿力の高い化粧水と乳液で最低限のケアをすることが大切だ。ニキビができてしまった場合、まずは市販薬を試してみよう。もし市販薬でニキビが治らず、肌荒れが酷い場合は皮膚科に相談してほしい。(GEAR)
この際、ノーファンででいこう
今回は、ノーファンデで行うマスクメイクの基本や、ノーファンデならではのスキンケアを紹介しよう。今、マスク着用が当たり前の世の中になっている。マスクをするとメイクがヨレたり、メイクしてもマスクをつけっぱなしだと意味がないなと思ってしまう人も多いだろう。それ以前に、「マスクのせいで肌が荒れた」と悩んでいる人も増えているようだ。それなら開き直って「ノーファンデ」で過ごしてみてはいかがだろうか?マスク時は目元だけをしっかりとメイクすれば、マスクの下はノーファンデでも大丈夫だろう。ファンデーションを使わないのであれば、マスク期間はスキンケアにも励める。
目元メイクは明るめに
最初に、特に重要な「目元のメイク」から。目元のメイクは明るめにしたい。「明るめなメイク」と言っても、単純に明るい色のアイシャドウを使うのではない。目元のクマを薄くしたり、眉をきれいに整えたりすることで、健康的な目元に見せ、結果として明るい印象を与える目元をつくり上げる。マスクメイク時のアイメイクの手順は、次のようにすると上手くいくことが多い。(1)スキンケア/ベースメイク→(2)眉毛→(3)アイシャドウ→(4)フェイスパウダー→(5)ノーズシャドウ――の順だ。
「眉毛を先に描くとメイクが眉毛に左右されてしまう」という人もいると思うので、上記の順番が合わないという人は、普段通りのメイクの順番で構わない。また、スキンケアでは洗顔後、化粧水と乳液、もしくは洗顔なしで使用できるパックを使うなど、多くの人がいつもメイク前にしているケアも続けてほしい。では順番に説明しよう。
(1)ベースメイク…今回は「ファンデーションを使わず、徹底的にスキンケアする」がテーマなので、ベースメイクでファンデーションは使わない。使うのは、日焼け止め・化粧下地(コントロールカラー)、コンシーラーの三つだ。
日焼け止め兼化粧下地でおすすめのものと言えば、La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」。ピンクベージュの色がついているので、血色をよく見せられる。日焼け止め対策と化粧下地が一緒になっているタイプは、メイク時間の短縮にもつながるので人気なのがわかる。
ちなみに、人によって使用するコントロールカラーの色は異なるので、以下を参考に自分に合ったカラーを選ぼう。緑…顔全体の赤みやニキビ跡が気になる人、青…肌の黄色っぽい部分が気になる場合。色白の人には不向き、黄色…くすみが気になる人。肌全体のトーンアップに、ピンク…血色が悪いなと感じたとき、紫系…肌に透明感を出したい人に――といった具合だ。また、ベースメイクの段階でコンシーラーを使って目の下のクマを消しておくといいだろう。
クマの種類によっても使用するコンシーラーの色は変わってくる。青クマ…オレンジ系、黒っぽいクマ…ベージュ系、茶クマ…イエロー系――を参考に使ってみよう。
(2)眉毛…次に眉毛のメイクについてみていく。眉毛は「ペンシル→アイブロウパウダー→眉マスカラ」の順で使っていく。
最初にスクリューブラシなどを使って眉毛の流れを整えたら、アイブロウペンシルで眉山から眉尻にかけ、眉の形を整えるように線を引く。ペンシルで線を引き終えたら、アイブロウパウダーを使って、眉山から眉尻にかけて眉毛のスキマをパウダーで埋める感覚で仕上げる。パウダーは、自然な眉毛に見えるよう、眉尻にかけて濃くなるようにのせるのがポイントだ。
最後に、眉毛の色に統一感を持たせるため、眉マスカラを塗るが、ここで注意したいのが、最初は眉毛の生えている方向とは逆方向、つまり眉尻から眉頭に向かってマスカラをつけていくこと。最初から毛の流れに沿って眉山から眉尻まで塗ってしまうと、表面しか塗れていないので立体感がなくなる。それを防ぐために、初めは逆に塗ろう。
その後に、眉頭の毛を下から上に丁寧に塗り、眉毛を整えるように眉山から眉尻までマスカラを下から上に塗っていこう。自然な眉毛に仕上げられることで人気が高い眉マスカラとして、「ケイト 3Dアイブロウカラー」などがある。
「眉マスカラは、何を使ったらいいの?」と迷っている人は一度検討するといいだろう。
(3)アイシャドウ…アイシャドウは、落ち着いた茶色系やピンク系のものが人気。今はプチプラのものから少し高いコスメまで選び放題なので、自分の予算に合わせて気に入ったアイシャドウを購入したい。
アイシャドウはパレットの一番明るい色(ハイライトカラー)→中間の濃い色(ミドルカラー)→暗い色(シェイドカラー)の順に塗ると、きれいにグラデーションができると言われている。
ただし、この順番通りにまぶたに塗りたくるだけではダメ。ハイライトカラーはまぶた全体に、ミドルカラーはアイホールに、シェイドカラーは目の際部分にそれぞれ塗ることで、バランスの良い目元になるので試してほしい。
(4)フェイスパウダー…アイメイクまで完了したら、フェイスパウダーを顔全体にのせていこう。なぜフェイスパウダーを使うのかというと、メイク崩れを防ぐため。顔の油分を吸い取る役割を果たしてくれるので、マスクメイクでもフェイスパウダーは必須のアイテムだ。フェイスパウダーでおすすめなのは「イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー」など。自分の肌のタイプに合わせてカラーも選択できて、何より750円という安さが魅力だ。
(5)ノーズシャドウ…最後に、目元のメイクからでも立体感のあるメイクに見せるために、ノーズシャドウを入れる。ノーズシャドウは、自分で鏡を見て「少し薄いかな?」と思う程度に留めよう。
ノーズシャドウとアイブロウが一緒になっているタイプも最近では多いので、手っ取り早くメイクに統一感を持たせたいのなら、一体型の商品を利用しよう。一例として、ケイトの「デザイニングアイブロウ3D」シリーズなどがある。
この商品はアイブロウブラシとノーズシャドウブラシもセットでついていて、かなり便利。使いやすい上、身近にあるドラッグストアでも購入できるという点からもおすすめの一品だ。「メイク道具は少なくしたい」という人は、特にアイブロウとノーズシャドウ一体型のものを選ぶと良い。
気休め程度に「崩れ防止スプレー」を
マスクより上の部分しかメイクをしていないとはいえ、メイク崩れは怖いもの。メイクが完了したら、最後はフェイスミストで仕上げよう。「フェイスミストもスキンケアにつなげたい!」と思う人は、保湿力が高めのミストや美白ミストを使うと良いだろう。コーセーのメイク キープ ミストは、「メイク直しが要らなくなるくらいメイク崩れしない!」と評判の商品。どれを使うか悩んでいる人にとって助かる。メイク直しのたびにミストを使いたいという人は、小さめサイズのフェイスミストもあるので、化粧ポーチの中に常備しておくといい。
前髪・おでこの割合で印象激変
メイクが終わったら髪形にも配慮したいところだが、特に目立つ前髪はどうすればいいだろいうか?ズバリ、前髪は重すぎない方がいい。つまり、おでこはなるべく出すべきだと言うこと。マスク生活では、ただでさえ目元しか見えず暗く見えるのに、さらに目を覆うように重く前髪を垂らしてしまうと、表情がさらに暗く見えてしまう。
とはいえ、「おでこが広くてコンプレックス」という人は、おでこをモロに出すなんてありえないだろう。そんな場合は、前髪を梳いて軽くしたり、ヘアアイロンで前髪を軽く内巻きにしたりするなど、工夫をしてみるだけでも印象は大きく変わる。
マスク生活でノーファンデなので、肌はきっとキレイになるはず、と思いきやマスクのせいで肌が荒れたという人は意外に多い。ここまではマスクメイクについて紹介したが、ここからはマスクから解放されるおうち時間でのスキンケアを紹介する。
徹底的にニキビ予防をしたい
マスクをしていると当然ながら蒸れる。適度な保湿は必要だが、蒸れが良くない理由に雑菌の増加が挙げられる。それだったらマスクを定期的に外せばいい、と思うかもしれないが、マスクを外すと肌は一気に乾燥して、負担が掛かってしまう。それに加えて、マスクをつけたり外したりする時の摩擦で肌が痛めつけられる。その結果、ニキビができてしまうこともある。マスク着脱時の蒸れや乾燥、摩擦、これらがすべてニキビ発生の可能性を高めてしまう。
家の外でのニキビ予防で心掛けたいこととして、(1)適正なサイズのマスクを使う、(2)マスクを清潔に保つ、(3)マスクの下も紫外線対策を怠らない――などが挙げられる。
最初の「適正なサイズのマスクを使う」については、自分の顔よりもサイズの小さいマスクを使ってしまうと、肌にマスクの両端が当たり、肌をこすって傷めるなど肌への負担が大きくなってしまいニキビができやすくなる。
「少し小さいけど、ないよりましか」と思う気持ちはわかるが、肌のためには自分の顔のサイズに合ったマスクを選んだ方がいい。
次の「マスクを清潔に保つ」は、繰り返し洗って使うタイプのマスクは、毎日、使ったら必ず洗濯しよう。臭いはしなくても、見えない雑菌は繁殖しているので、ニキビを防ぎたいのなら何日も使いまわさないように。
最後の紫外線対策では、「マスクの下は日焼けしないだろう」と思って日焼け止めを塗らない人も多いが、紫外線はマスクどころか洋服まで貫通する。紫外線は肌に大きな負担を与え、ニキビの原因にもなるので、少しでも肌荒れの原因をなくすために、マスクをしているときも紫外線対策はしっかりととろう。
帰宅したら保湿シートマスクを
職場から帰宅した後は、十分に肌を労わるようなケアをしよう。風呂に入った後のリラックスタイムに、保湿シートマスクなどを使って肌を回復させたい。メディヒールのフェイスマスクは低刺激で保湿力が高い。保湿シートは種類も豊富にあるので、自分の肌の様子に合わせて使い分けるといい。
マスクの肌荒れ対策はとにかく保湿!
マスクの下の肌荒れを予防するには、徹底的に保湿をするしかない。朝の洗顔後にしっかりと保湿をしてからメイクをする、帰ってきたらしっかり洗顔をして保湿をする、それから美容液たっぷりのシートマスクで肌を休めるというルーティンをつくるといい。忙しい時はシートマスクをする時間もないのかもしれないが、とにかく保湿力の高い化粧水と乳液で最低限のケアをすることが大切だ。ニキビができてしまった場合、まずは市販薬を試してみよう。もし市販薬でニキビが治らず、肌荒れが酷い場合は皮膚科に相談してほしい。(GEAR)