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「#Twitterトレンド大賞 2020」発表、第1位は「コロナ(新型コロナ)」

販売戦略

2020/12/24 08:00

 #Twitterトレンド大賞 実行委員会は、「#Twitterトレンド大賞 2020」でデータ・ドリブンで集計された2020年に最も話題になった上位20個のトレンドワードを12月22日に発表した。

「#Twitterトレンド大賞 2020」に選ばれたトレンドワード

 #Twitterトレンド大賞 2020は、2020年に日本のTwitter内でトレンドインした全てのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムによってランキング化されている。

 第1位は「コロナ(新型コロナ)」。第2位が「#検察庁法改正案に抗議します」、第3位が「緊急事態宣言」と、新型コロナウイルス感染症の影響が反映される結果となった。

 カテゴリ別では、スポーツ部門で「大坂なおみ」、ニュース部門で「#半沢直樹」、ゲーム部門で「#nintendoswitch」、アニメ部門で「鬼滅劇場版」が、それぞれ最も話題となったトレンドワードに選ばれている。

 20年に最もツイートを集めた「最多リツイート部門賞」と、最も「いいね」を集めた「最多いいね部門賞」の2部門に、「100日後に死ぬワニ『100日目』」が選出された。

 その他、20年に新規でTwitterアカウントを開設した人や団体の中から、最も話題となったアカウントである「急上昇アカウント部門賞」に「手越祐也」が、「#Twitterトレンド大賞 審議委員会特別賞」に「#StayHome」が獲得している。

 なお、#Twitterトレンド大賞 2020では、ツイートデータを用いたアワードであるからこそランキングに入ってくるであろう暗い話題をただ取り上げるのではなく、「大きな苦難を少しでも前向きに乗り越えようとする姿」を発見することを目指しているという。