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楽天モバイルのエリアや銀行の年末年始が気になる!? 「ペットボトル生ビール」も登場

時事ネタ

2020/12/19 12:30

【話題のニュースダイジェスト】 2020年12月11日から17日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、楽天モバイルのエリア拡大に関する記事だった。また、年末年始における銀行窓口の営業日も気になるところだ。ありそうでなかった「ペットボトル生ビール」についても注目を集めた。家電量販店の福袋やiPhone故障に関連した記事も多く読まれた。ニュースを振り返る。
 

21年2月末でエリアが一気に広がる?

 楽天モバイルは12月10日、楽天モバイル(4G)のサービスエリアマップを更新した。ラジオボタンにチェックを入れると「現在/2021年2月末/21年春以降」のそれぞれの時点での楽天回線エリア・楽天回線拡大予定エリア・パートナー回線エリア(au回線エリア)が分かる。
 

 楽天モバイルのサービスエリアマップを見ていると、21年2月末時点の「楽天回線エリア」と「楽天回線拡大予定エリア」の差はどこに起因するのか、単純に基地局設置の問題だけなのか、非常に気にかかる。楽天回線拡大予定エリアの対応前倒しに期待したい。

銀行の年末年始の営業日は?

 銀行窓口は年末年始に休業するので、振り込みや引き出しが必要な場合はあらかじめ終わらせておく必要がある。直前になって慌てないよう、日程は事前に確認しておきたい。
 

 いずれの銀行も、20年の窓口営業日が12月30日15時まで、20年12月31日~21年1月3日が休業となる。モバイルバンキングやネット振込サービスなど、インターネットサービスは稼働しているが、年内までが期限の振り込みがある場合は、余裕をもって12月30日より前に済ませておきたい。

特殊コーティングで新鮮さ保つ

 世界の酒類・食品を輸入するグリーンエージェントが運営する「マーベリックス ビアステーション」は、ビールの本場ドイツの純粋令生ビールを、専用ペットボトルに充填し、12月11日から日本全国の家庭向けに販売開始する。マーベリックス ビアステーションは、オープン以降毎月1000本以上のデリバリー・テイクアウトの販売実績をもっている。
 

 これまで鮮度が命の生ビールを、ベストな状態でデリバリー・テイクアウト提供することは、技術的に困難とされていた。しかし、マーベリックス ビアステーションでは、工場と同等の精度でビールを充填できる「専用充填機」と、世界中のボトルから厳選し、ビールの本場ドイツ・ミュンヘンの「専用グロウラー」を導入した「GROWLER FACTORY」を埼玉県上尾市に新設。1年を通じて新鮮な純粋令生ビールを提供可能にした。

「2021年新春福箱」の抽選販売受付を実施

 ビックカメラは、インターネット通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」で、「2021年新春福箱」の抽選販売受付を12月11日8時から13日20時59分まで実施した。例年は店頭でも販売しているが、21年は感染症拡大防止のため、ECのみでの販売となった。
 

 主なラインアップは、「ブルーレイレコーダー福箱」(1万9800円~)、「テレワークPC福箱」(9万9800円)、「SIMフリースマホ福箱」(1万2800円)、「ウェアラブルカメラ福箱」(3万9800円~)、「フルワイヤレスイヤホン福箱」(8980円~)などだった。

iPhone故障の原因は?

 ギアは12月16日、iPhone基板修理サービス「FIREBIRD」のデータベースを基にしたスマートフォンの使用年数と故障原因に関する調査分析の結果を発表した。調査は、6月1日~11月30日の期間に修理を行った、681台のデータを基に行われている。
 

 同社は、故障原因が「自然に」と回答した人の多くに共通する「誤った充電習慣」として、「充電ケーブルやアダプタ部品などが劣化した状態で使用を続ける」「MFi認証(アップルが、他社製アクセサリとiPod/iPad/iPhoneとの互換性を保証することを示す)製品でない充電アダプタを使用し続けている」「充電しながら長時間使用を繰り返す」を指摘している。