【記者のひとこと】Web会議向けの環境整備
リモートワークの広がりで、今年に入り利用者が急増したWeb会議ツールの「Zoom」。米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの日本法人ZVC JAPANが8月に開催した説明会では、今後の方針として、オフィス勤務への復帰による会議室需要や、在宅勤務向けの製品提供に力をいれると表明していました。
そこで紹介されていたのが、会議室用「Zoom Rooms」の利用体験を快適にする専用デバイスです。その内の一つがニートフレーム(Neatframe)の製品で、同社ではZoom専用のディスプレイやカメラ、マイク、スピーカーといったハードウェア製品を開発しています。同社のZoom向け専用デバイスについて最近、NECネッツエスアイや日商エレクトロニクスが販売を開始すると発表しています。
Zoomに限らず、これまではコロナの影響によるリモートワーク対応で急きょWeb会議ツールを導入するという動きが目立ちましたが、今後はさらにWeb会議を使いやすくするための環境整備を進める動きが加速しそうです。(前田幸慧)
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