所有しているノートPCのディスプレイがタッチ操作に非対応でも、後からタッチ操作ができるようになる不思議なバー。それが、テックウインドの「AirBar(エアバー)」だ。ディスプレイの下にマグネットを装着してAirBarをくっつけるだけで、指や鉛筆、絵筆、手袋、箸、スタイラスペンで反応するようになる。
AirBarの使い方は簡単で、Windows 10搭載ノートPCの画面下のベゼルに付属のマグネットとAirBarを取り付けて、USB端子にコードを差し込むだけ。画面サイズによって、15.6インチ用、14.0インチ用、13.3インチ用のラインアップがある。
画面を指でなぞれば、そのままペイントができるし、地図などをピッチ操作で拡大したり、縮小したりすることができる。料理のレシピを箸などの棒状のものでなぞって使うなど、利用シーンはユーザーのアイデア次第でいくらでも広がる。
ドライバーをインストールするなど面倒な初期設定も必要ないので、PCを立ち上げるたびにドライバーが立ち上がってかえって遅くなるといったイライラがないのもうれしい。まさに、いつでも必要なときに「後付け」でタッチ操作が可能になるのだ。
マットブラックのデザインは変に主張しすぎることもなく、PCのデザインにしっくりなじむ。価格は13.3インチ用で1万1800円。今なら東京・有楽町の「b8ta Tokyo-Yurakucho」で展示しているので、年末ジャンボ宝くじなど銀座に買い物しに行ったついでに寄ってみるといいだろう。(BCN・細田 立圭志)
AirBarの使い方は簡単で、Windows 10搭載ノートPCの画面下のベゼルに付属のマグネットとAirBarを取り付けて、USB端子にコードを差し込むだけ。画面サイズによって、15.6インチ用、14.0インチ用、13.3インチ用のラインアップがある。
画面を指でなぞれば、そのままペイントができるし、地図などをピッチ操作で拡大したり、縮小したりすることができる。料理のレシピを箸などの棒状のものでなぞって使うなど、利用シーンはユーザーのアイデア次第でいくらでも広がる。
ドライバーをインストールするなど面倒な初期設定も必要ないので、PCを立ち上げるたびにドライバーが立ち上がってかえって遅くなるといったイライラがないのもうれしい。まさに、いつでも必要なときに「後付け」でタッチ操作が可能になるのだ。
マットブラックのデザインは変に主張しすぎることもなく、PCのデザインにしっくりなじむ。価格は13.3インチ用で1万1800円。今なら東京・有楽町の「b8ta Tokyo-Yurakucho」で展示しているので、年末ジャンボ宝くじなど銀座に買い物しに行ったついでに寄ってみるといいだろう。(BCN・細田 立圭志)