こんなアイデア待っていた!? 暗所でも書けるボールペン「ライトライト」
【思わず使いたくなる文房具あれこれ・37】 毎日のように使う機会の多いボールペン。部屋が明るければ問題はないものの、「暗い場所では文字が見えず書きにくい」と感じるケースも多いのではないだろうか。今回は、そんな不満を解消するゼブラのライト付き油性ボールペン「ライトライト」を紹介しよう。
カラーレパートリーは、ガンメタリック、ピンク、ホワイト、ダークブルーの4色。チョイスしたガンメタリック色は、シックで重厚感があり、アルミ素材を使用したボディと相まってなんともスタイリッシュな印象を受ける。ただし、グリップの感触は硬めなので、ラバーグリップに慣れているのであれば違和感を覚えるかもしれない。
インクは、どのカラーレパートリーでも黒一色。ライト付きながら、重さはたったの19g。スラスラと軽快にペンを走らせることができる。それにしても至ってシンプルなペンにしか見えないが、いったいどこにライトが仕込まれているのだろうか。
それでは、実際にLEDライトを灯してみよう。ライトのオン/オフ機能は、ペンを出し入れする“ノック”と一体化していて、ペンを出していない状態から3回目のノックでペン先の半透明パーツが点灯。ペン先で灯るライトとは思えない光量で、しっかりと手元や文字を認識することができた。ノックするごとにオン/オフは切り替わり、もちろんオフ状態での筆記も可能だ。
実はこの商品、暗所で筆記する機会が多い建設業者や配送業者の不満を解消するために開発されたもの。夜間の外出先でメモを取る際や、アウトドアで手元だけでなく足元を照らすのにもぴったりかもしれない。価格も550円(税込み)とお手頃なので、その性能を確かめてみてはいかがだろうか。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
カラーレパートリーは、ガンメタリック、ピンク、ホワイト、ダークブルーの4色。チョイスしたガンメタリック色は、シックで重厚感があり、アルミ素材を使用したボディと相まってなんともスタイリッシュな印象を受ける。ただし、グリップの感触は硬めなので、ラバーグリップに慣れているのであれば違和感を覚えるかもしれない。
インクは、どのカラーレパートリーでも黒一色。ライト付きながら、重さはたったの19g。スラスラと軽快にペンを走らせることができる。それにしても至ってシンプルなペンにしか見えないが、いったいどこにライトが仕込まれているのだろうか。
それでは、実際にLEDライトを灯してみよう。ライトのオン/オフ機能は、ペンを出し入れする“ノック”と一体化していて、ペンを出していない状態から3回目のノックでペン先の半透明パーツが点灯。ペン先で灯るライトとは思えない光量で、しっかりと手元や文字を認識することができた。ノックするごとにオン/オフは切り替わり、もちろんオフ状態での筆記も可能だ。
実はこの商品、暗所で筆記する機会が多い建設業者や配送業者の不満を解消するために開発されたもの。夜間の外出先でメモを取る際や、アウトドアで手元だけでなく足元を照らすのにもぴったりかもしれない。価格も550円(税込み)とお手頃なので、その性能を確かめてみてはいかがだろうか。(フリーライター・藤崎恭弥)
※記事中の価格、情報はライター購入時のAmazon実売価格・情報です。
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している