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「オーティコン補聴器チャリティーコンサート」がオンライン開催、Bluetooth補聴器なら直接ストリーミングも

販売戦略

2020/11/20 20:30

 オーティコン補聴器は、「オーティコン補聴器チャリティーコンサート」をオンラインで12月11日に開催するとともに、難聴者支援団体の活動を支える寄付を募る。なお、コンサートの収益や寄付金は全て難聴者団体に寄付される。

オーティコン補聴器チャリティーコンサート

 同社は、子どもから大人まで難聴者と健聴者がともに極上の音楽を楽しむべく、CSR活動の一環として「みみもとコンサート」を2014年から毎年開催している。7回目となる今回は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、オンラインでの開催となった。

 Bluetooth接続対応の補聴器を装用しているユーザーなら、演奏をステレオサウンドで直接ストリーミングできる。オーティコン補聴器なら、専用アプリで簡単に音質調整や補聴器プログラムの変更が可能で、オーティコン補聴器ユーザーには特典として同コンサートの視聴リンクを無料で配布している。
 
補聴器を使用する場合の視聴イメージ

 出演する演奏者は、ウィーン・フィル管弦楽団の前コンサートマスターであるダニエル・ゲーデ氏(ヴァイオリン)と、スイスシュー・ゲーデ氏(ピアノ)による「ゲーデ・デュオ」で、フローリアン・ゲーデ氏(チェロ)も一部出演する。

 開催日時は12月11日19時から1時間程度。税込みのチケット価格は1000円。受付期間は12月11日19時まで。なお、12月11日20時~18日19時の期間にアーカイブ配信も行う。

 募金は、note募金システムで最低100円から受け付けている。受付期間は12月31日12時まで。

 同コンサートの開催にあたって、東京みみ・はな・のどサージクリニックの名誉院長である市村恵一氏、慶應義塾大学・医学部・耳鼻咽喉科の教授である小川郁氏をはじめとする、趣旨に賛同した多くの人たちからメッセージが寄せられており、同コンサートの特設サイトで閲覧できる。