Kyash(キャッシュ)の提供する「Kyash Card」が、11月17日から本人認証サービス(3Dセキュア)に対応した。カード情報の盗用による不正使用を未然に防ぐため、3Dセキュアを必須とするECサイトや決済サービスは多く、Kyash Cardの利用シーンが広がった。
Kyash Cardは、ウォレットアプリ「Kyash」と同期する、Visa加盟店で使えるVisaプリペイドカード。発行手数料900円が請求されるが、1カ月で上限12万円まで決済金額の1%のKyashポイントが付与され(対象外取引は除く)、最終購入日から180日有効なKyashポイントは残高にチャージしてほぼ現金相当として利用できる。
新たに銀行口座からの入金にも対応し、クレジットカードを保有しないユーザーも利用可能になった。同時に、銀行口座からの入出金が可能な本人確認アカウント向けの不正補償制度も開始した。
Visaが提供するイシュア向け3Dセキュアサービス「Visa Consumer Authentication Service」による3Dセキュア(Visa Secure)対応によって、従来同様、クレジットカードからの事前チャージまたはクレジットカードとのリンク(即時決済)で、クレジットカード対応スマートフォン(スマホ)決済サービスにKyash Cardをひも付けて利用すると、一度の決済で、スマホ決済サービスのポイント、Kyashポイント、クレジットカードのポイントが同時にたまり、複数のポイントに分散されるものの、合計還元率は高くなる。
例えば、d払い(還元率:街の店0.5%・ネット1%)とクレジットカード(還元率1%)の組み合わせの場合、合計還元率は2.5%・3%となる。また、PayPay(還元率0%)とクレジットカード(還元率1%)の組み合わせの場合、合計還元率は2%のままだが、3Dセキュア対応によって30日間の利用上限額が5000円から5万円にアップする。なお、d払いやPayPayは自社のクレジットカード以外はキャンペーン対象外となるため使い分けが必要。
Kyash Cardは、ウォレットアプリ「Kyash」と同期する、Visa加盟店で使えるVisaプリペイドカード。発行手数料900円が請求されるが、1カ月で上限12万円まで決済金額の1%のKyashポイントが付与され(対象外取引は除く)、最終購入日から180日有効なKyashポイントは残高にチャージしてほぼ現金相当として利用できる。
新たに銀行口座からの入金にも対応し、クレジットカードを保有しないユーザーも利用可能になった。同時に、銀行口座からの入出金が可能な本人確認アカウント向けの不正補償制度も開始した。
Visaが提供するイシュア向け3Dセキュアサービス「Visa Consumer Authentication Service」による3Dセキュア(Visa Secure)対応によって、従来同様、クレジットカードからの事前チャージまたはクレジットカードとのリンク(即時決済)で、クレジットカード対応スマートフォン(スマホ)決済サービスにKyash Cardをひも付けて利用すると、一度の決済で、スマホ決済サービスのポイント、Kyashポイント、クレジットカードのポイントが同時にたまり、複数のポイントに分散されるものの、合計還元率は高くなる。
例えば、d払い(還元率:街の店0.5%・ネット1%)とクレジットカード(還元率1%)の組み合わせの場合、合計還元率は2.5%・3%となる。また、PayPay(還元率0%)とクレジットカード(還元率1%)の組み合わせの場合、合計還元率は2%のままだが、3Dセキュア対応によって30日間の利用上限額が5000円から5万円にアップする。なお、d払いやPayPayは自社のクレジットカード以外はキャンペーン対象外となるため使い分けが必要。