【記者のひとこと】「ゼロトラスト」と「ゼロタッチ」
セキュリティのキーワードとしてトレンドとなっている「ゼロトラスト」。文字通り、「何も信用しない」ことを前提に社内外を問わず全てのアクセスに認証・認可を求めることで脅威を防御する仕組みを指し、特にリモートワークの広がりによる働く環境の多様化を受けて、最近はさらに注目が高まっています。
そんなゼロトラストについて、認証に使われるユーザーIDとパスワードに盗難やなりすましがあると「不正アクセスが簡単にできてしまう」という課題があると、ブラックベリーの井上高範・SPARK事業本部セールスエンジニアリング部ディレクターは指摘します。
そこで、同社ではパスワード管理が不要で、AIを活用し継続的に認証を求める「ゼロタッチ認証」を提唱。その新ソリューションとして先日、「BlackBerry Persona Desktop」を発表しました。ユーザーの行動を基にして継続的に認証を行うことで、なりすましなどの被害を防ぐことができるとしています。(前田幸慧)
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そこで、同社ではパスワード管理が不要で、AIを活用し継続的に認証を求める「ゼロタッチ認証」を提唱。その新ソリューションとして先日、「BlackBerry Persona Desktop」を発表しました。ユーザーの行動を基にして継続的に認証を行うことで、なりすましなどの被害を防ぐことができるとしています。(前田幸慧)
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