シャオミが初の3位浮上!2020年第3四半期の世界スマホ出荷台数
調査会社カナリスがこのほど発表した2020年第3四半期の世界のスマートフォン(スマホ)出荷台数で、中国のXiaomi(シャオミ)が初めて3位に入った。9月にiPhoneの主力製品を発売しなかったAppleは4位に後退した。
1位はサムスンの8020万台(前年同期比2%増)でシェア23.0%、2位はファーウェイの5170万台(23%減)でシェア14.9%、3位はシャオミの4710万台(45%増)でシェア13.5%、4位はAppleの4320万台(1%減)でシェア12.4%となった。トップだったファーウェイが2位に陥落した一方で、シャオミの急激な追い上げが目立つ。
カナリスのアナリストは「主戦場である欧州でファーウェイの出荷が25%減少し、シャオミの出荷は88%増加した」として、シャオミが高い生産目標を掲げて欧州市場を制したと分析する。
全世界の出荷台数は3億4800万台となり、前年比1%減まで回復。7~9月の第3四半期は、前四半期で実施された新型コロナ対策のロックダウンが行われなかったことなどから、前四半期より22%増加した。
1位はサムスンの8020万台(前年同期比2%増)でシェア23.0%、2位はファーウェイの5170万台(23%減)でシェア14.9%、3位はシャオミの4710万台(45%増)でシェア13.5%、4位はAppleの4320万台(1%減)でシェア12.4%となった。トップだったファーウェイが2位に陥落した一方で、シャオミの急激な追い上げが目立つ。
カナリスのアナリストは「主戦場である欧州でファーウェイの出荷が25%減少し、シャオミの出荷は88%増加した」として、シャオミが高い生産目標を掲げて欧州市場を制したと分析する。
全世界の出荷台数は3億4800万台となり、前年比1%減まで回復。7~9月の第3四半期は、前四半期で実施された新型コロナ対策のロックダウンが行われなかったことなどから、前四半期より22%増加した。