eBayで売れてる越境ECの1位はポケモンカード、今後は「鬼滅の刃」が最有力?
ネット通販のeBay(イーベイ)への出店を通じて日本セラーの越境ECを事業として展開するイーベイ・ジャパンは11月9日、2020年度第3四半期(7~9月)の期間に、日本セラーから出品されたアイテムの販売トレンドを発表。商品別売れ筋ランキングの1位はポケモンカードが獲得。2位はマキタの充電式インパクトドライバー(本体のみ)が入るなど、海外でも新型コロナによる外出自粛でDIY商品が売れるなどの傾向が出ている。
ポケモンカードが人気だったのは、新製品が相次いで投入されたためと分析する。ポケモンカードに限らず、日本語版のトレカは海外で希少性が高く、イーベイでの市場規模も拡大しているという。同社によると「『鬼滅の刃』も日本とあまり変わらないスピードで盛り上がっている」とし、関連グッズの今後も伸びが期待できそうだ。
また3位はダイワの電動リールシーボーク、4位はローランドのSP-404SXサンプラーなど、ソーシャルディスタンスを保てるフィッシング関連や動画配信用ツールが上位に入った。いずれもアウトドアや自宅で楽しめる機器として人気となっている。
前年同期比で伸びているカテゴリーでは、1位がアパレルとファッション雑貨で34%増、2位がカメラで35%増、3位が宝飾・装飾・腕時計で28%増といずれも高い伸びをマークしている。ファッションでは例年7、8月はダウントレンドとなるが、今年は好調を持続したという。
年末商戦に向けた第4四半期(10~12月)のトピックは、商戦の前倒しやアニメ、キャラクターグッズ、おもちゃなどのギフト需要は盛り上がる見通し。また、PlayStation 5がビデオカテゴリーを活性化させる可能性が高いという。
ポケモンカードが人気だったのは、新製品が相次いで投入されたためと分析する。ポケモンカードに限らず、日本語版のトレカは海外で希少性が高く、イーベイでの市場規模も拡大しているという。同社によると「『鬼滅の刃』も日本とあまり変わらないスピードで盛り上がっている」とし、関連グッズの今後も伸びが期待できそうだ。
また3位はダイワの電動リールシーボーク、4位はローランドのSP-404SXサンプラーなど、ソーシャルディスタンスを保てるフィッシング関連や動画配信用ツールが上位に入った。いずれもアウトドアや自宅で楽しめる機器として人気となっている。
前年同期比で伸びているカテゴリーでは、1位がアパレルとファッション雑貨で34%増、2位がカメラで35%増、3位が宝飾・装飾・腕時計で28%増といずれも高い伸びをマークしている。ファッションでは例年7、8月はダウントレンドとなるが、今年は好調を持続したという。
年末商戦に向けた第4四半期(10~12月)のトピックは、商戦の前倒しやアニメ、キャラクターグッズ、おもちゃなどのギフト需要は盛り上がる見通し。また、PlayStation 5がビデオカテゴリーを活性化させる可能性が高いという。