GENDAは、11月4日開催の取締役会でセガエンタテインメントの株式85.1％を取得することを決議した。


　同社は、「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration（熱望）を実現するため、グローバルにエンターテインメントのネットワークを構築し、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすことを目指しており、アミューズメントマシンレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業、セールスプロモーション事業、中国事業、米国事業を展開している。

　一方、セガエンタテインメントは「楽し場」を通じて笑顔と感動を創造することをミッションに、全国で199店舗のエンターテインメント施設（うち、アミューズメント施設は193店舗）を運営しており、アミューズメント施設運営企業として国内3位の事業規模となる。

　GENDAは、セガエンタテインメントとの協業によって、業界を活性化させるとともに、メーカー・オペレーター・エンドユーザーなど、関わる全ての人にとって「より楽しさが増していく」と実感できるようなアミューズメント業界を創り出すことを目指していく。