大日本印刷(DNP)が丸善ジュンク堂書店、文教堂、トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、LINEが運営するLINE公式アカウント上で電子書籍を購入・閲覧できる「honto for LINE」を11月2日に開始した。
hontoは、17年6月にLINE公式アカウント(@honto)を開設し、現在20万人を超える利用者にhontoの最新ニュースを提供している。これまで、顧客がhontoのトーク画面からキャンペーンを知っても、電子書籍の購入・閲覧にはhontoサイトに遷移して会員登録や、ビューアアプリのダウンロードが必要となっていた。
今回の新サービスhonto for LINEでは、「LINE認証」のみで会員登録が不要となり、決済はLINE Pay、閲覧はブラウザ対応で、商品検索・購入・閲覧まですべてLINE上で完結できるようになった。電子書籍ストアでは初の試みとなるこのサービスで、手軽に電子書籍に触れられる環境を提供し、さらなる顧客体験の向上を目指す。
今後は、honto会員とのID連携やhontoポイント・クーポンの付与/利用などのサービス追加を予定している。また、hontoが目指す姿である「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」を強化し、ユーザーにとって魅力的なhontoならではのサービスの拡充につなげていく考え。
hontoは、17年6月にLINE公式アカウント(@honto)を開設し、現在20万人を超える利用者にhontoの最新ニュースを提供している。これまで、顧客がhontoのトーク画面からキャンペーンを知っても、電子書籍の購入・閲覧にはhontoサイトに遷移して会員登録や、ビューアアプリのダウンロードが必要となっていた。
今回の新サービスhonto for LINEでは、「LINE認証」のみで会員登録が不要となり、決済はLINE Pay、閲覧はブラウザ対応で、商品検索・購入・閲覧まですべてLINE上で完結できるようになった。電子書籍ストアでは初の試みとなるこのサービスで、手軽に電子書籍に触れられる環境を提供し、さらなる顧客体験の向上を目指す。
今後は、honto会員とのID連携やhontoポイント・クーポンの付与/利用などのサービス追加を予定している。また、hontoが目指す姿である「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」を強化し、ユーザーにとって魅力的なhontoならではのサービスの拡充につなげていく考え。