【思わず使いたくなる文房具あれこれ・34】 塗りやすさやデザイン性、はたまた接着力など、商品によって特徴が全く異なる“のり”。一般的なのりといえばスティックタイプのものが主流だが、力を入れすぎて“ドバッ”と出てきたことはないだろうか。今回は、そんな悩みを解決するコクヨの「ドットライナー スタンプ」に注目していこう。
400円(税別)で販売されている同商品は、ポンと押すだけで“のりづけ”ができる文房具。サイズはおよそ8.9(縦)×2.8(横)×2cm(高さ)ほどで、手のひらに収まるコンパクトな大きさだ。これだけ小さなフォルムなら、ペンケースの中にもサッと収納できるはず。
早速、紙を用意して使い勝手をチェック。グッと押しつけた瞬間、紙に四角いテープが発射された。近くで見ると、青いテープ。液体ののりとは違い、紙が湿ったり破ける心配も一切なし。余計な力を入れる必要がないので、これなら“のりづけ”の作業が何倍も楽になるかもしれない。
先端の部分を覗いてみると、まるで修正テープのような構造になっていた。実は、キャップを外すと“テープのり”として使用することが可能なのだ。一定の量をむらなく貼りつけられるため、のりの“無駄遣い”も少なくなりそう。
ちなみに、肝心の粘着力は“可もなく不可もなく”といった感じ。とはいえ、ピンポイントでのりを貼りつけられるところは画期的。お値段もかなりリーズナブルなので、ぜひこの機会に新感覚の「ドットライナー スタンプ」を試してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
■Profile
藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
400円(税別)で販売されている同商品は、ポンと押すだけで“のりづけ”ができる文房具。サイズはおよそ8.9(縦)×2.8(横)×2cm(高さ)ほどで、手のひらに収まるコンパクトな大きさだ。これだけ小さなフォルムなら、ペンケースの中にもサッと収納できるはず。
早速、紙を用意して使い勝手をチェック。グッと押しつけた瞬間、紙に四角いテープが発射された。近くで見ると、青いテープ。液体ののりとは違い、紙が湿ったり破ける心配も一切なし。余計な力を入れる必要がないので、これなら“のりづけ”の作業が何倍も楽になるかもしれない。
先端の部分を覗いてみると、まるで修正テープのような構造になっていた。実は、キャップを外すと“テープのり”として使用することが可能なのだ。一定の量をむらなく貼りつけられるため、のりの“無駄遣い”も少なくなりそう。
ちなみに、肝心の粘着力は“可もなく不可もなく”といった感じ。とはいえ、ピンポイントでのりを貼りつけられるところは画期的。お値段もかなりリーズナブルなので、ぜひこの機会に新感覚の「ドットライナー スタンプ」を試してみてほしい。(フリーライター・藤崎恭弥)
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藤崎恭弥
30代男性。妻と息子の3人家族。仕事はウェブの広告系で、会社で副業が解禁されたことでフリーライターの道に。昔から無類の文房具好きで、有名メーカーの新作や無名メーカーの謎商品を都度購入して試している
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