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dポイントがたまるプリペイドカード「dカード プリペイド」をおさらい 今なら最大1000円山分けでもらえる

 NTTドコモは、年会費・発行手数料無料のプリペイドカード「dカード プリペイド」の入会キャンペーンとして、対象期間中に1000円以上チャージすると最大1000円もらえる「100万円分山分けキャンペーン」を実施している。入会対象期間は11月30日まで、チャージ対象期間は12月15日まで。

新規入会・チャージで最大1000円もらえる

 dカード プリペイドは、dポイントカードを兼ねた三井住友カード発行のプリペイドカード。電子マネー「iD」を搭載し、iD加盟店ではiD決済、オンラインショップを含むMastercard加盟店ではカード決済が可能で、dポイント加盟店では裏面のバーコードを提示するとdポイントがたまる。Apple Payにも対応しており、カード情報を事前にApple Payに登録しておけば、店頭で「iDで支払う」と伝えると、iPhone/Apple Watchをかざすだけで決済できる。利用シーンに応じ、フレキシブルに使える使い勝手のいいカードだ。
 
dカード プリペイドのメリット

 現金、セブン銀行ATM、dカード、他社クレジットカードなど、複数のチャージ方法に対応しているが、1ポイント1円として、毎月500円から最大1万円までdポイント(通常ポイント)からチャージできる「dポイントからのチャージ」が断然おすすめ。食費・日用品代・子どもの小遣いといった用途を定め、dカードや現金で毎月一定額ずつチャージして使い過ぎを防ぐといった使い方も可能だ。
 
チャージ方法一覧

 実施中の入会キャンペーンでは、既存のdアカウントまたは新規作成したdアカウントで入会を申し込み、9月1日~12月15日のチャージ対象期間に合計1000円以上チャージすると、自動的に100万円分山分けの対象となる。当選者の発表はプリペイド残高へのチャージをもってかえる。
 
100万円分山分けキャンペーンの流れ

 たまったdポイントの使い道がない、身近にdポイントを使える店が少ない、決済アプリ「d払い」のUIは好みではないと感じているなら、iD/Mastercard、両方の加盟店で使えるdカード プリペイドは作るべきと強くおすすめしたい。

 一方、消費活動でためたポイントを資産形成に活用する「消費から投資へ」という動きがあり、各社はスマートフォンを活用した個人向け金融サービスの強化を掲げている。そうした状況で、dポイント・楽天ポイント・Tポイント・Pontaポイントの4大共通ポイントのうちdポイントは、現時点では最も「消費向き」のポイントだと覚えておこう。(BCN・嵯峨野 芙美)