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「Go To Eat」が話題、「超PayPay祭」「おうちで焼肉屋さん」やIQOSじゃない新ブランドも

【話題のニュースダイジェスト】 2020年10月16日から22日までの期間、「BCN+R」で話題だったのは、「Go To Eat」に関する記事だった。さまざまな飲食店がGo To Eatキャンペーンに参画したことで関心を高めたようだ。また、「超PayPay祭」など、スマートフォン(スマホ)決済キャンペーンも依然として注目を集めている。イオンの「おうちで焼肉屋さん」、IQOSじゃない加熱式たばこの新ブランドも多く読まれた。ニュースを振り返る。

はま寿司が参加決定

 ゼンショーホールディングスは、同社が運営する牛丼チェーン「すき家」、すしチェーン「はま寿司」などの全業態で「Go To Eat キャンペーン」に参加することを明らかにした。
 

 Go To Eatは、コロナ禍で売り上げに影響を受けた飲食店を支援するための施策。ランチ利用で500円、ディナー利用で1000円分のポイントを消費者に付与する場合と、購入金額の25%を上乗せして利用できるプレミアム付食事券の2パターンある。今回、ゼンショーホールディングスで導入するのは後者にあたる。

10月中旬から「超PayPay祭」

 スマホ決済サービス「PayPay」は、11月15日まで「超PayPay祭」を開催している。超PayPay祭は、毎年11月11日に開催されていた国内最大級の“お買い物の祭典”「いい買い物の日」に代わって実施されるもの。
 

 初日の10月17日には、限定キャンペーン「超PayPay祭!オープニングジャンボ」を開催。抽選で決済金額の全額分(付与上限10万円相当/回・期間)を付与するというものだった。

通常の1.5倍の品ぞろえ

 イオンリテールは10月16日から3日間、カルビやタン、ホルモンなど通常よりも1.5倍の品ぞろえをした「おうちで焼肉屋さん」を、東北を除く本州や四国のイオンやイオンリテール約360店舗の精肉コーナーで開催した。
 

 おうちで焼肉屋さんでは、米国産牛肉ばらカルビ焼用が100g当たり税別278円、豪州産タスマニアビーフかた焼肉用(みすじ)が498円、国産匠和牛ばらカルビ焼用が798円、米国産牛タン厚切り焼肉用が598円、米国産・加熱用牛シマ腸(解凍)が120g入りで298円、豚肉豚トロ(ネック)ねぎ塩味付け焼肉用(解凍)(原料肉/米国産)が100g当たり128円などが商品の一例だった。

くら寿司が全店で導入

 くら寿司は、「Go To Eat キャンペーン」に10月19日から参加した。くら寿司の公式アプリから遷移できるオンライン飲食予約サイト「EPARK」の専用ページで来店予約すると、次回以降の予約・来店時に、くら寿司を含めた同サイトのGo To Eat キャンペーン加盟店で利用できるEPARK専用のGo To Eatポイントを付与。
 

 ポイント付与数は、ランチ利用で500円、ディナー利用で1000円分。くら寿司の国内全店舗で使える。くら寿司の利用後、EPARK内の専用ページに再度アクセス、レシートを登録して申請。承認されると、ポイントが付与される。

加熱式たばこの新ブランド発売へ

 フィリップ モリス ジャパンは10月21日、韓国のKT&G製の加熱式たばこ「lil HYBRID(リルハイブリッド)」を発表した。宮城県と福岡県のIQOSストア、IQOSショップ(ヤマダ電機の一部店舗)で10月26日、コンビニエンスストアなどのたばこ取り扱い店舗、IQOSコーナー(ドン・キホーテの一部店舗)で11月9日に発売する。
 

 lil HYBRIDは、バッテリ一体型の加熱式たばこで、専用のリキッドカートリッジとたばこスティックを挿入して使用する。両者を組み合わせることで、リキッドによる味わいとたばこスティックによる吸いごたえを同時に体験できるのが特徴だ。