アイ・オー・データ機器、本社にスタジオ開設 「大配信時代」に適応
アイ・オー・データ機器は10月22日、石川・金沢にある本社ビルに動画配信スタジオを開設したと発表した。商品のHOW TO動画や商品情報をいち早く発信する場所として活用していく方針だ。
当日、オンラインで配信された発表会で、濵田尚則代表取締役社長は、「これまでの事業構造を大きく新しく変化させると考えている。新型コロナ対策と経済活動の両立を目指す。これからの時代は、商品を直接見てもらう価値がますます高まるだろう」とスタジオへの期待感を明らかにした。
スタジオを開設する目的は大きく二つ。一つは配信機会が増えた「大配信時代」に高い情報発信力を創出するため。もう一つが、自社で実践しながら配信に関する悩みを解消しつつ、そのノウハウを広く共有するためだ。
スタジオではオンラインセミナーや動画収録、社内会議など幅広い用途をカバーする。広さは16坪ほど。配信機材は自社商品を中心に整えた。プロ仕様になりすぎないよう意識したとのことで、コストは25万~270万円で導入できるという。配信に際して何を揃えればいいのか悩む企業に向けて、解決方法の参考としても活用していく方針だ。
当日、オンラインで配信された発表会で、濵田尚則代表取締役社長は、「これまでの事業構造を大きく新しく変化させると考えている。新型コロナ対策と経済活動の両立を目指す。これからの時代は、商品を直接見てもらう価値がますます高まるだろう」とスタジオへの期待感を明らかにした。
スタジオを開設する目的は大きく二つ。一つは配信機会が増えた「大配信時代」に高い情報発信力を創出するため。もう一つが、自社で実践しながら配信に関する悩みを解消しつつ、そのノウハウを広く共有するためだ。
スタジオではオンラインセミナーや動画収録、社内会議など幅広い用途をカバーする。広さは16坪ほど。配信機材は自社商品を中心に整えた。プロ仕様になりすぎないよう意識したとのことで、コストは25万~270万円で導入できるという。配信に際して何を揃えればいいのか悩む企業に向けて、解決方法の参考としても活用していく方針だ。