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加熱式たばこを吸いながら仕事、業界初のコワーキングスペース

販売戦略

2020/10/22 08:30

 アールエスエフは、加熱式たばこの喫煙が可能で喫煙者のリモートワークに適したコワーキングスペース「喫煙喫茶作業室 恵比寿神社裏店」を渋谷区恵比寿で11月にオープンする。10月12日から「Makuake」で予約を受け付けている。


 非喫煙者に気兼ねなく、たばこを吸いながら仕事やミーティング・読書などができる。また、ハンドドリップの珈琲、ソフトドリンク、駄菓子の無料サービスを滞在時間中に受けられる。フルタイム会員には、1回の来場で「iQOS」1箱を無償で提供する。1人での利用はもちろん、グループ(2~4人)席も利用が可能。高速Wi-Fiも完備している。なお、紙巻きたばこは専用の屋外バルコニーで喫煙が可能となっている。

 定額での会員プランのほか、非会員も利用できるウォークインプランも用意。デイタイム会員(11~16時)とナイトタイム会員(16~21時)が月額1万5000円、フルタイム会員(11~21時)が月額2万5000となっている。郵便物受け取りサービス・法人登記サービス・同伴者1人が可能な「ゴールド会員」は、デイタイムとナイトタイムが月額2万円、フルタイムが月額3万円となっている。定員はそれぞれ5人で、定員に達した時点で募集締め切りとなる。

 非会員向け料金は、「ウォークイン」が1時間500円、「ワンデイパス」が1日3000円。半日お試し券(1000円)も用意している。定員はそれぞれ3人となっている。