スマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」は、10月19日時点で登録者数が3300万人を突破した。2020年度の第2四半期(7~9月)の決済回数は月平均1.6億回超え。加盟店数は260万カ所以上にのぼる。
PayPayは今期、事前注文サービス「PayPayピックアップ」やミニアプリ「ボーナス運用」「お金を借りる」といった新サービスの追加、「PayPay請求書払い」の対応支払先を拡大するなど、日常使いを意識した戦略を展開している。
また、「PayPayジャンボ」や「マイナポイント事業」の申し込みなど、キャンペーンも複数展開している。10月15日~11月17日までの約1カ月間も、「超PayPay祭」を開催。同キャンペーンの終了間際(11月14日、15日)には、抽選で支払い金額の全額を還元する「超PayPay祭!フィナーレジャンボ」を実施する。
キャンペーンを続けることで“お得”という強みを強調するPayPay。ソフトバンクグループとソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資しているため、資本が尽きてキャンペーンを控えるようなことはないはずだが、内容を変更していくことはあり得る。乱立状態の中、圧倒的な認知度を獲得したPayPayが日常生活の中に溶け込めるようになるのか、今後も注目していきたい。
PayPayは今期、事前注文サービス「PayPayピックアップ」やミニアプリ「ボーナス運用」「お金を借りる」といった新サービスの追加、「PayPay請求書払い」の対応支払先を拡大するなど、日常使いを意識した戦略を展開している。
また、「PayPayジャンボ」や「マイナポイント事業」の申し込みなど、キャンペーンも複数展開している。10月15日~11月17日までの約1カ月間も、「超PayPay祭」を開催。同キャンペーンの終了間際(11月14日、15日)には、抽選で支払い金額の全額を還元する「超PayPay祭!フィナーレジャンボ」を実施する。
キャンペーンを続けることで“お得”という強みを強調するPayPay。ソフトバンクグループとソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資しているため、資本が尽きてキャンペーンを控えるようなことはないはずだが、内容を変更していくことはあり得る。乱立状態の中、圧倒的な認知度を獲得したPayPayが日常生活の中に溶け込めるようになるのか、今後も注目していきたい。